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2014年6月の投稿

2014年6月25日 (水)

親子で楽しく! 1年生学級レクリエーション

1年生の親子で楽しむ学級レクリエーションが21日、内城小で開かれ、1年生の6家族が集まり、ワイワイにぎやかに半日を過ごしました。

Dscn2919まずは家庭科室でクッキング!子どもたちもお父さんたちも、野菜の下ごしらえなどを頑張ってくれましたwink

お料理を煮込んでいる間、1年生たちは学校のプールへどぼ~んwaveお父さんが見守ってくれているので、安心して水遊びが楽しめましたね!

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ランチは校庭にあるパーゴラでnotesお母さんたちがおいしく仕上げてくれたカレーライスを、みんなでたらふく食べましたhappy02

Dscn2925食後にはスイカもheart02

Dscn2929兄弟、親子でふれあいを楽しんだ最高の一日になりましたね!

土砂災害を学んだ出前講座

土砂災害について学ぶ砂防出前講座が25日、5・6年生を対象にありました。

講師は、鹿児島県大島支庁沖永良部事務所建設課の馬場園良幸さん(道路河川係長)など、同課の職員の皆さんです。5年生4人、6年生6人が熱心に講話に耳を傾けました。

土砂災害は、激しい降雨がある梅雨から台風シーズンにかけて多く発生する自然災害です。全国的にも鹿児島県は土砂災害の発生件数が多く、また被害もたくさん出ているとのこと。

大切な命と財産を土砂災害から守るためにはどうするか…。講座では、鹿児島県がなぜ土砂災害が多いのか、どういう仕組みで土砂災害が起きるのかなどを、じっくり学びました。

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土砂災害には「土石流」「がけ崩れ」「地すべり」の3種類があり、なかでも地すべりが大きな被害をもたらす恐れがあるそうです。地すべりの映像なども見ることができ、実際の恐ろしさを痛感しました。

講座の最後では、土砂災害ジュニアマスター認定証をいただきました!

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子どもたちからは「もし沖永良部で土砂災害があったら、避難を早めにして命を守りたい」「(土砂災害が)こんなに恐ろしいなんて思ってもいなかった」などの感想が出ました。

これからは家族や地域の人たちに、土砂災害を防ぐ知恵を広めていってくださいね!

2014年6月18日 (水)

家族で交流♪日曜参観

6月15日は内城小学校の日曜参観日♪家族の方たちと、学校でたっぷり交流できる楽しい一日です。

日曜参観のスタートは、朝のグループ読書book 今回は6年生6人をリーダーに、6~7人のグループを作って行いました。見学に来たおうちの方々も、子どもたちと一緒に床に座って絵本を楽しみます。

2ちょうど「父の日」だったので、お父さんが出てくる絵本を読んだ児童もいましたよshine

授業参観は、どのクラスもたくさんのお父さん・お母さんでいっぱいでした。

Photo_61・2年生は正しい歯磨きの仕方を、おうちの方と一緒に勉強sign01

Photo_73・4年生は「命の誕生」についての道徳授業。絵本の読み聞かせやブックトークを交えた授業の最後で、おうちの方から心のこもった手紙のプレゼントがありました。思わず感動の涙を流すお友達も…

Photo_85・6年生の理科の授業では、お母さんたちも楽しそうに実験していましたよhappy01

全校合同の親子ふれあい活動は、似顔絵描きに挑戦up

ふだん、まじまじと家族の顔を見つめることなんて、意外とありませんよね…?今日は思いっきり、見つめ合ってくださ~いshine

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Dscn2856どの似顔絵も、互いに対する愛情がしっかり伝わる素敵な作品に仕上がっていましたnotesラミネートして各家庭にプレゼントする予定ですので、お楽しみに!

家族とたっぷり触れあえた日曜参観、とっても思い出深い日になりましたねhappy01

今年も!おかつ新三郎さんが来校

全国各地に伝わる昔ばなしを語る「おかつ新三郎さん」が、今年も沖永良部島にやってきました。内城小学校には13日に来校。今年も楽しい民話の数々を語ってくれました。

おかつ新三郎さんは、おかつさんこと荒石かつえさん、新三郎さんこと望月新三郎さんのお二人による昔がたりのユニット。毎年、沖永良部島を訪れ、学校や幼稚園・保育園などで民話語りの公演活動を行っています。内城小を訪問するのは今年で3回目で、みんなにとってもすっかり「顔なじみ」のお二人です。

Photo_2今年はちょうどお昼の時間帯にいらっしゃったので、給食も試食していただきました。2年生の教室で子どもと一緒にカレーを食べた新三郎さんは「おいしいですよ~」と笑顔happy01

その後、昼休み時間に図書室で公演がありました。新三郎さんは「ねずみ、にわとり、ねこ、いたち」「ねずみのすもう」「へこきよめ」といったお得意の素ばなしを披露。おかつさんも、怖いけど面白い「三枚のおふだ」を語ってくれました。

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最後には、おかつさんが孫悟空の紙芝居を演じてくださり、子どもたちも大満足!迫力満点の語り、面白くて思わず「ぷっ」と吹き出すような素朴な昔ばなしの世界を、たっぷり楽しむことができました。

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おかつ新三郎さん、ありがとうございました!また内城小に来てくださいね~paper

われら青少年赤十字!

6月10日、青少年赤十字登録式がありました。

世界平和に寄与する日本赤十字社。なかでも青少年赤十字は、児童生徒が赤十字の精神に基づいて、いのちと健康を守る活動や地域社会・世界に奉仕する活動、世界の人々と友好を結ぶ活動などを学校教育の中で展開しているそうです。

鹿児島県内では約7万人のメンバーがおり、幼稚園から小中学生まで幅広い子どもたちが、様々な活動を行っています。

わが内城小学校も、そんな青少年赤十字の仲間入り!登録式には、沖永良部島や和泊町の青少年赤十字活動を支援していらっしゃる逆瀬川逸子先生をお招きしました。

登録式では、赤十字の提唱者であるアンリ・デュナンの肖像画が子どもたちを見守る中、誓いの言葉の朗唱や『星は世界を』の合唱などを行いました。

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また逆瀬川先生から代表児童にバッチの贈呈も。逆瀬川先生は「日常生活の中で、お友達や地域のためにできることから活動してください」と呼びかけ、子どもたちを激励してくださいました。

これから学校みんなで取り組みを展開していきたいと思います。