今年度最後の授業参観
今年度最後の授業参観・学級PTAでした。
授業参観では,各学年ともにできるようになったことの発表や総合的な学習の時間の成果の発表を行いました。
このように,たくさんの方々の前で発表する経験は,これからの大きな力となることでしょう。
参観に来てくださった保護者の皆様,ありがとうございました。
今年度最後の授業参観・学級PTAでした。
授業参観では,各学年ともにできるようになったことの発表や総合的な学習の時間の成果の発表を行いました。
このように,たくさんの方々の前で発表する経験は,これからの大きな力となることでしょう。
参観に来てくださった保護者の皆様,ありがとうございました。
1・2年生のボール蹴り遊びです。
ボールを蹴ってコーンに当てたりフラフープの中を通ったりすると得点になります。
「頑張れ-」の応援の中,ボールを蹴る子供たち。得点が入ると歓声が上がっていました。
3・4年生の学習です。タブレットを上手に使っています。
ロイロノートというアプリを使って学習したことをまとめています。
調べ学習やまとめ,練習問題など様々な場面でタブレットが活躍しています。
12月9日の3校時に地震発生を想定した避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、沖永良部地区消防本部のみなさんを講師に招いて実施。地震が発生したと想定し、校外へ避難する訓練を行いました。
避難訓練のあと、校舎内に戻って火災予防についての動画を鑑賞しました。しばらく鑑賞していると、消防署員の方のスマホに緊急地震速報が…!
「大きい揺れが来るかもしれません。避難しましょう」との指示を受け、子供たちも職員も再度、校庭に避難行動。
いつもの訓練とは違い、本当の災害の危険を受けた避難行動です。「本当に地震が来るの」と不安げに話したり、少し慌てた様子を見せる子どもたちもいましたが、ほぼ訓練同様に迅速な避難行動をとることができました。
署員の方からは、緊急場面だったにもかかわらず、しっかりと避難できたことをほめていただけました。避難したあと、トカラ列島の悪石島で震度5強の大きな揺れがあったことが分かりました。
登下校中や家庭、地域にいるときなど、いつ起きるかわからない自然災害。どんな場面で遭遇しても、こうした訓練の経験をもとに「自分の命を守る」行動をしっかりとれるようになりましょう。
12月6日から11日は「人権週間」でした。8日には和泊町の人権擁護委員の先生方をお招きして人権教室があり、こどもたちは「みんなが安心してくらせる学校づくり」について考えました。
次は3・4年生を対象にした人権教室の様子です。
まずは全員で、『とべないホタルとゆうきあるホタル』のDVDを鑑賞しました。生まれつき羽が縮んでいるホタルと、仲間のホタルたちの成長を描いた作品です。
動画鑑賞のあと、感想などをまとめました。だれもが安心して生活するためには「悪口を言ったりしない」「仲間外れにしない」などが大切だと改めて感じた子どもたち。
人権擁護委員の先生も、互いを思いやる言葉かけを大切にしてほしいとのお話がありました。
1・2年生、5・6年生もそれぞれ人権をテーマにした動画鑑賞を中心に、人権を考える活動を行いました。一人ひとりが安心して暮らすことのできる学校づくり、社会づくりを身近な問題として考えることができた子どもたちです。
「人権週間」の期間中、内城小では、人権集会で人権について学ぶ活動を踏まえて人権標語を考えたり、人権関連の図書を並べたコーナーを設置したりなど、学校全体で人権について考えることができました。
地震と津波を想定した避難訓練が10日あり、沖永良部消防本部の指導のもと、児童が訓練に参加しました。
地震発生を告げる緊急校内放送をが流れると、各教室では、子どもたちが素早く机の下に入って安全を確保しました。落下物から命を守るため、とても大切な行動ですね。
続いて揺れが収まったと想定して、校内放送で体育館への緊急避難が指示されました。校内放送をよく聞き、落ち着いて迅速に避難を終えることができました。
避難を受け沖永良部消防本部の方が指導。素早く避難できたことが評価された一方、「地震のときに机の下から頭が出てしまっていた人がいた」など、命を守るために重要なアドバイスをしてくださいました。
後半は1階オープンスペースに場所を移動し、様々な災害から身を守ることに関するDVD教材を視聴。火災や地震、津波が発生した場合の安全な避難の方法や、人災の場合も多い火災については予防対策も詳しく学びました。
冬場は火災が起きやすい季節でもあります。万一の災害への備えを常日頃から心掛けたいですね。
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