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2014年6月25日 (水)

土砂災害を学んだ出前講座

土砂災害について学ぶ砂防出前講座が25日、5・6年生を対象にありました。

講師は、鹿児島県大島支庁沖永良部事務所建設課の馬場園良幸さん(道路河川係長)など、同課の職員の皆さんです。5年生4人、6年生6人が熱心に講話に耳を傾けました。

土砂災害は、激しい降雨がある梅雨から台風シーズンにかけて多く発生する自然災害です。全国的にも鹿児島県は土砂災害の発生件数が多く、また被害もたくさん出ているとのこと。

大切な命と財産を土砂災害から守るためにはどうするか…。講座では、鹿児島県がなぜ土砂災害が多いのか、どういう仕組みで土砂災害が起きるのかなどを、じっくり学びました。

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土砂災害には「土石流」「がけ崩れ」「地すべり」の3種類があり、なかでも地すべりが大きな被害をもたらす恐れがあるそうです。地すべりの映像なども見ることができ、実際の恐ろしさを痛感しました。

講座の最後では、土砂災害ジュニアマスター認定証をいただきました!

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子どもたちからは「もし沖永良部で土砂災害があったら、避難を早めにして命を守りたい」「(土砂災害が)こんなに恐ろしいなんて思ってもいなかった」などの感想が出ました。

これからは家族や地域の人たちに、土砂災害を防ぐ知恵を広めていってくださいね!

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