5・6年生

2016年3月18日 (金)

宝探しゲーム楽しかった!全校で英語の時間

全校児童が参加する英語の時間が18日の3・4校時にあり、ALTのジェシカ先生と一緒に楽しいゲームや歌で盛り上がりましたshine

内城小では今年度、毎週英語の学習がある5・6年生だけでなく、1年生から4年生までが参加する英語の時間が年間2回(計4時間)、全校が参加する英語の時間が4回(計8時間)組まれました。

今回は全校英語のラストの日!ジェシカ先生がゲームたっぷりの授業を考えてきてくれましたhappy01

Dscn16493校時には、英語の歌を歌ったり、英語の単語を勉強したり…

Dscn1666その後、縦割り班に分かれて、ハンカチ落としゲームに似た「カード落としゲーム」を楽しみました!オニになった人がフルーツの絵が描かれたカードを誰かの背後にそっと置きます…

Dscn1682カードが置かれた人は、その果物の単語を英語で言わなければなりません!bananaやpineappleなど、日本語も同じ言葉であっても、発音が違うんですよ~sweat01みんな上手に言えたかな?

Dscn1707ゲームの後は、少しだけ静かな時間…。とってもかわいい英語の絵本を読み聞かせしてもらいましたheart01

Dscn17104校時は、欧米で祝われているというSt.Patrick's Day(聖パトリックの日)をテーマに活動しました。まずジェシカ先生が、一体どんなお祝いなのかを教えてくれました。

聖パトリックの日は毎年3月17日にあるお祭りで、主にアイルランドの人たちが盛大に祝うそうです。アメリカのシカゴという町では川を緑色に染めたり、ジェシカ先生の出身地ニューヨークでも大きなパレードが行われるそうです。

聖パトリックの日には、レプリコーンと呼ばれる妖精が虹の下に金貨を隠すと言われているとか…。今回は、それにちなんで宝探しゲームをしました!

Dscn1719縦割りで8グループをつくり、校内6カ所をめぐるラリーゲーム!各場所では歌やクイズなどの課題が待ち受けており、クリアしないと次の場所のヒントがもらえません!

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Dscn1726↑の写真は、動物の鳴き声クイズの様子。牛、カエル、雄鳥…日本語とはまったく違う鳴き声もあり、なかなか正解が出ないチームもあったようですhappy01

Dscn1732ゴール地点では、英語でジャンケン!先生に勝てたら、金貨がもらえますshineshineみんな楽しそう!

今回の全校ALTの時間で、今年度の英語学習は終わり。また4月になったら、新たな気持ちで学習が始まります。ジェシカ先生と一緒に勉強するのを、楽しみにしていましょうね!

2016年3月11日 (金)

5・6年生がバイキング給食

5・6年生を対象にしたバイキング給食が11日あり、栄養バランスを考えながらブッフェスタイルの給食を味わいました。

P1120873バイキング給食は初の実施とあり、対象となる5・6年生だけでなく、下学年生も興味津々…。配膳の様子を見学にくる下学年生もいました。

P1120876赤グループ、黄色グループ、緑グループそれぞれの食品を、バランスよく配膳できたかな?

P1120880たっぷりデザートまでついた豪華なメニューに、子どもたちも興奮気味happy02

P1120881よく食べる子が多く、残食も少ない内城小。バイキング給食で、栄養バランスの整った食生活についての知識をさらに深めることができましたね!

2016年2月13日 (土)

5・6年生が製糖作業を体験!

5・6年生を対象にした製糖作業体験が13日、校区内のまごころ製糖でありました。先日行われた収穫体験に続き、地場産業の面白さや大変さを学びました。

P1110772子どもたちは、まず、先日自分たちで収穫したサトウキビを圧搾機でしぼる作業を体験。サトウキビの扱いにも慣れた様子で、要領よく作業を進めていました。

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P1110781サトウキビから汁がしぼられると、カスが出てきます。機械を詰まらせないように、こちらでも作業をしている子がいました。

P1110792一方、しぼったサトウキビの汁は大きな釜に入れられて、ぐつぐつと煮ていきます。上の写真は、出てくる灰汁をすくい取っている児童の様子。「暑い!」と言いながら懸命に不純物を取り除いていました。

P1110813煮詰めたキビ汁に石灰を加え、さらに煮詰めていくと、どろんどろんの状態に。それを火からあげて大きな鍋に移し、木の棒でぐるぐると混ぜると、だんだん砂糖が固まってきます。

P1110815それを、こんなに大きな作業台に流し込み、冷めて固まってきたら一口サイズに切っていきます。工房の皆さんの手早い仕事ぶりを、子どもたちも興味津々で見つめます。

P1110818できたての黒糖は、とっても濃厚な甘さでありながら、さっぱりした後味。子どもたちは、まだほんのりあたたかい出来たて黒砂糖を味見して、大喜びでした!

古くから島を支えてきたサトウキビ、黒砂糖。今回の体験学習で、また一段と深く島の良さを知ることができましたね!

2016年2月10日 (水)

サトウキビ収穫を体験!

島の基幹作物であるサトウキビの収穫体験が9日、校区内のキビ畑であり、5・6年生が参加しました。

今回は、島の伝統的な産業であるサトウキビ栽培と黒糖づくりを学ぶため、校区内の「まごころ製糖」さんに協力していただきました!

P1110634この日は絶好の農作業日より!後蘭の畑では、まごころ製糖の森田さんが待っており、サトウキビの収穫の方法を丁寧に教えてくださいました。

P1110642真っ青な空の下、子どもたちの背丈を優に超えるサトウキビが風に揺れています。子どもたちは鎌を手に、根本からキビを切り倒したり…

P1110645切り倒したサトウキビから「ハカマ」と呼ばれる葉の部分を落としたり、手分けして作業を進めていきました。

P1110652汗を流したあとは、収穫したてのサトウキビにガブリ!甘~いキビのジュースが口の中に広がります!

P1110656アンダーギーやヤチムチなどの手作りおやつも振る舞っていただきました。労働のあとのお菓子は各別ですね!

今月は、製糖体験も予定されています。地場の産業に触れ、島の良さ、すばらしさをもっともっと知りましょうね!

2016年1月19日 (火)

児童・保護者対象に薬物乱用防止教室

学校薬剤師の先生をお招きした薬物乱用防止教室が19日、体育館を会場にありました。5・6年生のほか保護者、教職員ら約40人が参加し、違法薬物や危険ドラッグの恐ろしさを学びました。

P1110062薬物乱用防止教室は、第3回学校保健委員会と抱き合わせで開催。講師として、学校薬剤師の田畑満弓先生をお招きしました。5・6年生14人のほか、保護者や教職員が参加しました。

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P1110063まずは田畑先生と一緒に、薬物乱用防止普及活動を目的としたDVDを鑑賞。

「薬物乱用は、薬物を使用した本人だけでなく、周囲の人々にも被害が出る」と警鐘をならし、▼脳の働きを破壊する▼人体に大きな悪影響が出る▼非常に強い依存性があり、依存症から脱したとしてもフラッシュバックと呼ばれる被害が一生涯続く―といった恐ろしい実態について学びました。

また、近年では、一見したところドラッグには見えない危険ドラッグが蔓延しているとして、「たった一回が命取り、自分の未来が奪われる」「たとえ合法的な薬物であっても、本来の目的以外の使い方をすれば薬物と同じ。社会全体に悪影響が出る」と、薬物や危険ドラッグに誘われても「断固とした態度で断る」ことの大切さを説いていました。

田畑先生は、「お薬は基本的に、人体にとっては異物。できれば薬に頼らず、自分が持っている免疫力で治していった方が身体は強くなる」「いま島では薬物は身近にないかもしれないが、島を出ると、普通に(薬物を)売っている店がある。まず、そうしたものに誘われないようにして」など、自衛意識を持つよう呼びかけました。

P1110068講話後は、参加者からの質疑もあり、特に保護者が高い関心を示したようでした。