朝の活動

2016年10月14日 (金)

「2人でさっさっ」に挑戦だ!

14日朝は仲良し体育があり、「体力アップ!チャレンジかごしま」の種目《2人でさっさっ》に挑戦しました。

「チャレンジかごしま」は、県内小学校児童を対象に毎年実施されています。挑戦できる種目は6つあり、自分たちの記録を申請すると、県内での順位などが分かります。

P11800162人一組で向かい合って手をつなぎ、反復横跳びをします。記録を目指して、ガンバレ!

P1180017息を合わせて跳ぶのが難しいみたいですねcoldsweats01「いちに、いちに」と声をかけあって挑戦するチームも!

P11800221年生たちも頑張りましたnotes 1年生ペアでも30回以上、6年生ペアで50回以上の記録が出ていました!お疲れ様~happy01

2016年10月 7日 (金)

音楽集会で合唱を練習♪

10月の音楽集会が7日朝の時間にあり、今月の歌などを歌いましたnotes

P1170985まずは、昨年度の町小中学校音楽発表会で全校合唱を披露した『きみとぼくのあいだに』を歌いました!

P1170988手話コーラスなので、手話の動きもみんなでおさらいしました。

そのほか、3年生以上の児童が今年度の音楽発表会で歌う予定の『世界に一つだけの花』も全校で歌ってみました。

子どもたちの元気な歌声が、朝から感動を運んでくれましたheart04

2016年10月 5日 (水)

臓器移植について学ぶ~全校朝会

10月の全校朝会が5日あり、太裕孝校長先生が臓器移植についてお話しました。

Dscn4692平成9年10月に日本の臓器移植法が制定されたことを受け、毎年10月は「臓器移植推進月間」とされているそうです。

Dscn4694校長先生は、臓器移植とは何かを分かりやすく説明しながら、臓器移植の実例を紹介。脳死判定後や死後、自分の臓器を提供するかどうかの意思を示すための意思表示カードも紹介し、「君たちも20歳ごろになったら、臓器を提供するか、しないか考え、意思を表示して」と呼びかけました。

全校朝会では表彰伝達もあり、県作文コンクールや読書感想文コンクールの入賞者に拍手が送られました。

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Dscn4700被表彰者は次の通りです。

【平成28年度 県児童生徒作文コン町審査】▽特選 市來環(2年)坂本蓮(4年)上原奏汰(6年)▽入選 市來陽、位田奈美恵(1年)永野彩奈(2年)西智奈都(3年)朝戸はるな(5年)

【第52回大島地区読書感想文コン町審査】▽特選 平茉央(2年)桂幸花(4年)▽入選 山下瞳空(1年)竹下颯音(3年)池下颯麻(5年)速水陸旗(6年)

2016年9月 5日 (月)

「いじめと脳の関係」で講話 全校朝会

9月の全校朝会は5日あり、太裕孝校長先生が「いじめと脳の関係」をテーマに講話しました。

9月1日~7日に設定されている「いじめ問題を考える週間」にあわせ、全校でいじめ問題を取り上げました。

P1170055校長先生は、まず、人間の脳の構造を説明。人間の脳は、最も中心部にある脳幹、中心部をつつむようにある旧皮質、一番外側を覆っている新皮質の3つの領域に分かれています。

そして、脳幹は命を支える「ヘビの脳」、旧皮質は感情を司る「イヌの脳」、新皮質は知性を育む「ヒトの脳」と呼ばれているのだそうです。

P1170052さて、いじめが起きると脳はどうなるのでしょうか?いじめを受けると、人の脳は、とっても大きく深刻なダメージを負うのです。

まず一番外側にある新皮質が影響を受け、勉強などのやる気が失せます。

もっといじめがひどくなると、旧皮質がダメージを受け、感情が乏しくなってしまいます。

そして、深刻ないじめが続くと、脳幹まで影響が達し、「生きていこう」という意欲が失われて自殺など最悪の事態に発展しかねません。

「ちょっとしたからかいのつもりだった」

「死ぬなんて思っていなかった」

…いじめをする側の、そんな言い訳は、まったく通用しないことが分かります。いじめは、「命をおびやかす問題」なのです。

P1170056校長先生は、友だちと仲良くする「まほうの言葉」として①いっしょにあそぼう②ありがとう③さっきはごめんね④だいじょうぶ?の4つを紹介。いじめを防ぐには、友だちへの思いやりを忘れないことが大切だと説きました。

「まほうの言葉」を毎日たくさん使いながら、お互いを大切にできる内城小学校を作りましょうね。

2016年7月 4日 (月)

全校朝会~旧奉安殿を大切に!

7月の全校朝会が4日あり、太裕孝校長先生が、内城小の宝でもある旧奉安殿と、それを取り囲むように造成された「うぶすなの杜」について話しました。

Dscn3546校長先生は、まず「奉安殿」について説明。戦前の時代から、天皇・皇后の写真や「教育勅語」と呼ばれた書物を収納するため、全国各地の小中学校に作られたのが奉安殿です。

Dscn3547↑上の写真のように、さまざまなデザイン・材質のものがあったそうです。終戦後、たくさんの奉安殿が姿を消したなか、内城小校区のみなさんは大切に保存し、いまに至っています。

Dscn3548奉安殿を取り囲む「うぶすなの杜」の来歴についても紹介。現在の形に整備されたのは19年前のことですが、それ以前から「子どもたちの遊び場」として大切にされてきたそうです。

太校長が4月以降、うっそうと茂った下草を刈り込むなどして、見違えるようにきれいになった「うぶすなの杜」。これからも内城小のみんなが集う遊び場として、守り続けていきましょうね。