全校朝会~旧奉安殿を大切に!
7月の全校朝会が4日あり、太裕孝校長先生が、内城小の宝でもある旧奉安殿と、それを取り囲むように造成された「うぶすなの杜」について話しました。
校長先生は、まず「奉安殿」について説明。戦前の時代から、天皇・皇后の写真や「教育勅語」と呼ばれた書物を収納するため、全国各地の小中学校に作られたのが奉安殿です。
↑上の写真のように、さまざまなデザイン・材質のものがあったそうです。終戦後、たくさんの奉安殿が姿を消したなか、内城小校区のみなさんは大切に保存し、いまに至っています。
奉安殿を取り囲む「うぶすなの杜」の来歴についても紹介。現在の形に整備されたのは19年前のことですが、それ以前から「子どもたちの遊び場」として大切にされてきたそうです。
太校長が4月以降、うっそうと茂った下草を刈り込むなどして、見違えるようにきれいになった「うぶすなの杜」。これからも内城小のみんなが集う遊び場として、守り続けていきましょうね。
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