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2016年2月の投稿

2016年2月29日 (月)

「ユーキチャンヤ先輩」6年生が中学生に質問!

中学校進学を控えた6年生たちが、内小を卒業した中学生に「生質問」する『ユーキチャンヤ先輩』が29日、パソコン室でありました。

「生質問」といっても、内城小と城ヶ丘中学校とをテレビ会議でつなぎ、双方向のやりとりをするこの試み。昨年度に続いて2回目です。

Dscf4057内城小からは6年生5人が参加。城ヶ丘中会場では、1年生2人が回答者になってくれました。

Dscf40606年生からは、「宿題はどのくらいありますか?」「勉強は難しいですか?」など、学業に関する質問が複数あがりました。「新しく英語が始まるので、毎日の復習が大事です」など、先輩からは的確なアドバイスがshine

Dscf4065そのほか部活のこと、生活面のことなど、6年生たちは一生懸命に考えて先輩たちに質問。「小学校と中学校、どちらが楽しいですか?」という質問には、「中学校では、礼儀など大人になるための勉強ができるので、いいです」としっかりした答えが!

先輩たちのアドバイスを胸に、来るべき進学に向けて気持ちを高めていきましょうね!

2016年2月25日 (木)

3~6年生 地域ジュニア福祉体験教室

3年生以上の児童を対象にした「地域ジュニア福祉体験教室」が25日あり、県福祉課の職員の方が

P1120177来校されたのは、県社会福祉協議会の県介護実習・普及センター推進員や、泊町社会福祉協議会の職員の方々です。

P1120180冒頭の講話では、高齢であったり病気や怪我などのため、あるいは生まれながらの障がいによって身体が不自由になったとしても、すべての人が「ふつうに」「くらせる」「しあわせ」を受けるためには、周囲や社会全体の「思いやりの心」が一番大切だと話されました。

続いて、高齢による身体の変化を体験できる装具を実際に身につけてみました。

P1120202両手、両足の関節部分には、曲げにくくなるサポーターを、手首足首に重りをつけます。また、腰の曲がった姿勢を保持する装具や、お年寄りに多い白内障の症状を再現したゴーグルを装着。

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P1120234ペットボトルの水をコップに注ぐ、箸で豆をつかむといった些細な動作が、とっても難しくなることを実体験。

P1120240最後はヘルパー役の友だちと一緒に、校内の階段を上り下りしてみました。「前が見えない」「足が重い」「苦しい」…いろいろな声が聞こえます。

P1120253次に、要介助者とヘルパーを交代して体験です。

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P1120246元気な自分たちからすると、本当に簡単なことですが、お年寄りにとっては大変なことなんだということが分かったでしょうか?

P1120279自分のおじいさん、おばあさんも、もしかしたらこんな風に、日々の暮らしで不自由を感じているかもしれませんね。

あるいは、いつか自分の親や兄妹、自分自身も、そうした立場になったり、または介助をする立場になったりするかもしれません。

同じ社会に生きる一人として、近くにいる人に思いやりの心をもって行動できる人になりたいですね。

ハッピータイムで工作楽しむ

25日の朝の時間にハッピータイムがあり、投げて遊んだりする紙のおもちゃを作りました!

P1120127今回のハッピータイムは、みんなが大好きな「もの作り」。難易度が違う3種類の工作を紹介してもらいました。

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P1120138ハサミで紙をチョキチョキ…折ったり、セロハンテープで留めたりする作業がほんの少しあるだけで、作り方は非常にシンプルです。

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P1120153シンプルだけど、作り方のちょっとしたコツがあり、きちんと遊べるようになるには、工夫が必要。子どもたちは、時どき先生方に教えてもらいながらも、自分たちで相談しあいながら工作を楽しみました。

できあがったおもちゃで、たくさん遊んでくださいね!

2016年2月23日 (火)

思いやりの言葉を使おう!~児童総会

平成27年度の児童総会が23日あり、全校児童が言葉使いについて議論を交わしました。

P1120057児童自らが、自分たちの課題について意見を交わし、学校をよりよくするための目標を決める児童総会。全校児童が1階オープンスペースに集まり、総務委員会進行のもと始まりました。

P1120063まずは各委員会から。体育美化委員会は、体育的行事での仕事や「みんなであそぶ日」の企画運営などの活動を紹介し、「3月のみんなであそぶ日にも参加して」と呼びかけ。

P1120064総務委員会は、毎朝夕の旗揚げ・旗下げを始めとした、毎日の地道な活動を紹介してくれました。

P1120069図書委員会は、委員それぞれのおすすめ本の紹介、読書まつりなどの活動を振り返りながら「図書室ではお静かに!」などお願い。

P1120075最後に保健給食委員会は、給食のメニュー放送や校舎トイレの管理などの仕事を振り返り、「トイレのスリッパはきちんと並べて」など呼びかけました。

続いては、児童総会のメインである話し合い活動。話し合いのめあては「友達の意見をよく聞いて、自分の意見を発表しよう」です。

P1120079まず4年生の代表児童が、学級での話し合い活動の内容を踏まえて議題「言葉づかいについて考えよう」を提案しました。

P1120083続いて司会者が「いま内城小は言葉づかいが良いと思うか、悪いと思うか」と質問を投げかけると、ほぼ全ての児童が「言葉づかいが悪い」方に挙手…。やはり全校で話し合う必要がありそうです。

話し合いでは、①使いたくない言葉②(学校に)あふれさせたい言葉③来年度はどういう言葉づかいをしていったらいいか―の3点について意見を交わしました。

P1120103↑1年生

P1120092↑2年生

P1120106↑3年生

P1120097↑4年生

P1120094↑5年生

P1120118↑6年生

ここに紹介しきれないほどたくさんの児童が、勇気を出して自分の意見を発表しました。

①の「使いたくない言葉」は「死ね」「バカ」など…。②の「あふれさせたい言葉」は、「がんばってるね」「いっしょにあそぼう」「いいね」「ごめんね」など、次々と挙がりました。

③の来年度からどうしたらよいかについては、「仲直りの言葉があったらいい」「いま出てきた(あふれさせたい)言葉を広めていきたい」などの意見が出ました。

P1120121最後に、総務委員会の書記さんが話し合いの内容をまとめてくれました。来年度の内城小のめあては…

「相手の心を傷つける言葉は使わない」

「『ナイス』『すごいね』『ありがとう』など友達が喜ぶ言葉を使い、『一緒に遊ぼう』『自信を持って』など友達を思う言葉をあふれさせると、内城小学校がよくなるので、みんなで相手を思って優しい言葉を使おう」

最後に教頭先生がお話され、「来年度からではなく、ぜひいまから取り組んでほしい」と呼びかけました。みんなで決めた新しいめあて、みんなで守ってよりよい内城小を作りましょう!

2016年2月18日 (木)

新1年生が体験入学!

この春に内城小学校に入学してくる予定の5歳児を招いた新1年生体験入学が18日あり、1年生と一緒に学校探検などを楽しみました。

P1110917新入学を控えた7人の子どもたちが内城小にやってきましたscissors迎えるのは、1年生9人です。

P11109351年生が、学校生活の一日の流れや、様々な学校行事を紹介したあと、入学式で一緒に躍る『ドキドキドン!1年生』を練習しました。

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P1110939とっても楽しい歌とダンスなので、新1年生もすぐに覚えられそうですよnotes

P1110958お父さん、お母さんが入学説明会に出席する間、新1年生と1年生は教頭先生に絵本を読んでもらいましたshine

P1110955ちょっと緊張した様子だった新1年生たちも、このときばかりはリラックスした、いい笑顔happy01

P1110971また、2グループに分かれて学校探検も行いました!パソコン室、体育館、理科室など、校内のいろいろな教室をめぐり…

P1110966シールを集めながらのラリーを楽しんでいました。

P1110979最後は、今日の思い出を絵や絵日記にまとめましたhappy01

かわいい新1年生が内城小に仲間入りするのが、いまから楽しみですね!