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2016年3月16日 (水)

特別支援学級で「修了を祝う会」!

特別支援学級「うぶすな学級」に在籍する児童が一年間の学習の成果を発表する「修了を祝う会」が、16日、うぶすな学級の教室でありました。

P1120898子どもたちの大舞台とあり、保護者や教職員が駆けつけました。会場には手作りの飾りが施され、一年間の学習成果をまとめたファイルやノート類、様々な制作物も展示され、素晴らしい雰囲気shine

P1120903まずは校長先生から、子どもたちに賞賛と激励の言葉が贈られました。似顔絵のついた手づくりカードもプレゼントされ、子どもたちからは「わ~おlovely」と感激notes

P1120912校歌を斉唱したり…

P1120916国語の教科書の朗読を行ったりと、大きく成長した姿を立派に発表してくれましたhappy01

そのほか一年間の歩みをまとめた映像を流したり、交流学級の担任の先生、教科を担当してくれた先生への感謝状贈呈もありましたclover

会の進行から発表まで、しっかりと行った子どもたちの姿に、来場者も感動の涙、涙…。温かい「祝う会」となりました。

P1120932終了後は、なんとお土産まで手渡してくれました!

来年度も、楽しく仲良く学習に取り組んでいきましょうねhappy01

2016年3月14日 (月)

校長先生とお別れ会食

卒業を控えた6年生と、校長先生との「お別れ会食」が14日、校長室でありました。男子4人、女子1人の6年生が、柚木園ひとみ校長先生と仲良く語らいながら、給食を味わいました。

Dscf4220校長先生を囲んで、ふかふかのイスに腰掛けて「いただきま~すhappy01

Dscf4223最初は少しソワソワした様子だった子どもたちですが、食事が進むにつれて和やかな表情にgood「校長先生は、校長先生になって何年ですか?」などの質問も出ていましたよ~。

Dscf4226校長先生が小学生だったころの体験談なども聞けたようで、子どもたちは「すごく面白かった!」と笑顔~notes

卒業前のいい記念になりました!

2016年3月11日 (金)

5・6年生がバイキング給食

5・6年生を対象にしたバイキング給食が11日あり、栄養バランスを考えながらブッフェスタイルの給食を味わいました。

P1120873バイキング給食は初の実施とあり、対象となる5・6年生だけでなく、下学年生も興味津々…。配膳の様子を見学にくる下学年生もいました。

P1120876赤グループ、黄色グループ、緑グループそれぞれの食品を、バランスよく配膳できたかな?

P1120880たっぷりデザートまでついた豪華なメニューに、子どもたちも興奮気味happy02

P1120881よく食べる子が多く、残食も少ない内城小。バイキング給食で、栄養バランスの整った食生活についての知識をさらに深めることができましたね!

2016年3月 9日 (水)

6年生も参加して最後のお茶の時間!

今年度最後のお茶の時間が9日あり、1~3年生が1年間の学習のまとめを頑張りました。また、6年生たちも久しぶりに参加し、お辞儀などの所作を改めて学びました。

P1120681今回のお茶の時間は、3月3日の桃の節句にあわせて、お軸などの飾りがなされました。雛飾り、桃のお花、ちらし寿司やはまぐりの吸い物など節句の祝い膳までならび、会場ははなやか~cherryblossom

P11206883年生たちは、入学当時から学習してきたお茶の総まとめ。お茶室に入るときの所作、きちんとできるかな?

P1120702桃の節句のときにしか使われないお道具も、たくさん見せていただきました!

P1120724お茶を点てるのに挑戦した3年生たち。先生がされる様子をよく観察しながら、頑張りました。きれいな泡がたったたら、上手にお茶が点てられた合図です。

P11207402年生たちに自分で点てたお茶を振る舞います。いままではお茶やお菓子をいただくばかりでしたが、こうしてもてなす役目を体験してみると、お茶の奥深さをさらに感じますね!

P11207736年生5人も、卒業前に最後のお茶を体験!3年生まで学習しましたが…みんな「覚えてるかな~」と不安げ…

P1120786卒業式で恥ずかしい思いをしないよう、美しいお辞儀の仕方も再確認しました。これで本番はバッチリかな?

P1120722毎回、季節感あふれる美しい飾りが施された茶室で、四季を愛でる心や互いを思いやり感謝する心を学んだお茶の時間。

先生方、また来年度もよろしくお願いいたします!

2016年2月25日 (木)

3~6年生 地域ジュニア福祉体験教室

3年生以上の児童を対象にした「地域ジュニア福祉体験教室」が25日あり、県福祉課の職員の方が

P1120177来校されたのは、県社会福祉協議会の県介護実習・普及センター推進員や、泊町社会福祉協議会の職員の方々です。

P1120180冒頭の講話では、高齢であったり病気や怪我などのため、あるいは生まれながらの障がいによって身体が不自由になったとしても、すべての人が「ふつうに」「くらせる」「しあわせ」を受けるためには、周囲や社会全体の「思いやりの心」が一番大切だと話されました。

続いて、高齢による身体の変化を体験できる装具を実際に身につけてみました。

P1120202両手、両足の関節部分には、曲げにくくなるサポーターを、手首足首に重りをつけます。また、腰の曲がった姿勢を保持する装具や、お年寄りに多い白内障の症状を再現したゴーグルを装着。

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P1120234ペットボトルの水をコップに注ぐ、箸で豆をつかむといった些細な動作が、とっても難しくなることを実体験。

P1120240最後はヘルパー役の友だちと一緒に、校内の階段を上り下りしてみました。「前が見えない」「足が重い」「苦しい」…いろいろな声が聞こえます。

P1120253次に、要介助者とヘルパーを交代して体験です。

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P1120246元気な自分たちからすると、本当に簡単なことですが、お年寄りにとっては大変なことなんだということが分かったでしょうか?

P1120279自分のおじいさん、おばあさんも、もしかしたらこんな風に、日々の暮らしで不自由を感じているかもしれませんね。

あるいは、いつか自分の親や兄妹、自分自身も、そうした立場になったり、または介助をする立場になったりするかもしれません。

同じ社会に生きる一人として、近くにいる人に思いやりの心をもって行動できる人になりたいですね。