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2019年1月29日 (火)

学校給食週間に取り組みました!

1月21日から25日までの5日間、内城小では「学校給食週間」に取り組みました!

期間のスタートに先立ち、16日朝の児童集会では保健給食委員会の皆さんが「食育」に関する発表をしてくれました。

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P1010467保健給食委員会のみんなが、一人1問ずつ「食」や「給食」に関するクイズを出題!「学校給食で一番よく使われる野菜は?」「身体をあたためる食材は?」など、とてもよく考えられた問題でしたよ。

また期間中は、児童が利用する正面玄関前に特設コーナーが置かれました。

P1010392給食で使われる地場野菜の数々を展示したほか、給食のパンを焼いてくれているパン屋さんの工場の紹介も!

P1010397地場野菜は、養護の先生がお知り合いなどから分けていただいたといいます。ハヤトウリなど、普段はあまり見ない野菜もあり、子どもたちは興味津々…。

P1010370給食パンについてのパネル展示も、事前に養護の先生が工場を取材して撮影してくださった写真をもとにしており、とっても分かりやすい内容でした。いつも食べているコッペパン、こうやって作っているんだね~。

毎日、子どもたちに届けられる給食。食材を生産してくださっている方々や、毎日たくさんの給食を調理・配食してくださる給食センターの皆さんの心が詰まっています。残さず、おいしくいただきましょうね。

2018年12月12日 (水)

1~4年生 大城小と「小・小連携」で交流学習

4校合同交流学習で5・6年生が和泊小を訪れていた7日、学校に残った1年生から4年生の児童は、お隣の大城小との合同交流学習に参加しました。

「小・小連携」で日ごろから交流を深めている大城小と内城小。4年生以下の児童同士を対象にした交流学習は、昨年度から始まった新しい取り組みです。

Dscn0593内城小には両校の1・2年生が集合しました。みんな、とってもいい笑顔ですね!

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P10101101年生たちは図書室で、それぞれの大好きな本を紹介しあう活動を行っていました。お互いのおすすめ本を手にとって、嬉しそうでしたよ。

Dscn05692年生も仲良く机を並べて勉強し、すっかり「いい感じ」!

Dscn0599大城小のみんなを見送る時には、すっかり打ち解け、元気に手を振り合っていました。

Dscn54993・4年生は大城小に集合です!

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Dscn5539スズランテープで体育館や音楽室を飾っちゃう楽しい図工の活動には、みんな夢中!

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Dscn5565給食もピクニック気分で楽しくいただきました。

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Dscn5575互いに交流を深め、思い出たっぷりの一日になったことでしょう。大城小のみなさん、仲良くしてくれてありがとうございました!

5・6年生が町内4校合同交流学習

町内4小学校の5・6年生が一堂に会する4校合同交流学習が7日、和泊小でありました。

P1260559和泊小の体育館に集合した和泊小、国頭小、大城小、そして内城小の5・6年生!集まると、たくさんですね~!

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P12605845年、6年分かれての授業。いつもの少人数クラスとは違い、いろいろな子たちが集まる賑やかなクラスの雰囲気に、自然と笑顔が浮かんできます。

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P1260628格別に嬉しいのは体育の授業です。大人数だからこそ楽しい大縄跳びやドッジボールに、子どもたちは大喜びでした。

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P1260608給食時間や昼休みも、学校の垣根を越えて和気あいあい。楽しい交流学習となりました。

地震・津波を想定して避難訓練

地震・津波を想定した避難訓練が12日、沖永良部消防本部の署員の方々の指導のもと行われました。

大きい地震が発生したという想定で行った避難訓練では、まず各教室で机の下に身を隠し、揺れが収まってから校庭に避難しました。

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P1010162_2避難を促す放送(地震による停電を想定して拡声器で実施)から短時間で避難を終えることができましたが、一部でおしゃべりをしてしまう児童が。消防本部の方からは「おしゃべりをしているということは、先生からの指示が聞こえないということ。次の訓練からしっかりやって」と注意を受けました。

P1010165_2校内に戻ってから講話もありました。まずは2011年3月11日に発生した東日本大震災で、岩手県釜石市の被災者の実体験をもとにしたアニメを視聴しました。

P1010168_2今回の避難訓練やアニメ映像を受けて、消防本部の方が講話。大きな揺れがあった場合は、少しでも高台に走って逃げることが重要だと話しました。また、揺れにより停電したあと、電力が復旧した後に発生するケースがある「通電火災」の怖さについても話しました。

P1010171また校長先生も東日本大震災の写真映像を紹介しながら、「周囲の人々が避難していなかったとしても、自分から率先して避難するように」などと呼びかけました。

大地震や津波、台風など、人々の命や生活を根こそぎ奪いかねない大自然災害。いつ発生しても正しい避難行動がとれるように、日ごろから備えておきたいですね。

2018年12月 3日 (月)

人権週間です!~人権教室がありました

3日から8日は校内人権週間です。初日の3日はさっそく、全校児童を対象にした人権教室があり、町の人権擁護委員の先生方を招きました。

教室は1・2年、3・4年、5・6年の3グループに分かれて行い、それぞれDVD視聴と講話を交えた教室に参加しました。DVDは発達段階に応じて別作品を視聴しましたが、テーマはすべて「いじめ」。

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Dscn5434こちらは1・2年生の様子です。身じろぎもせず、真剣に見入っている子どもたち…。

Dscn5441最後に、感想を発表しあいます。人権擁護の先生は「仲間はずれは、いじめと一緒。みんなで仲良くするには『ごめんなさい』『ありがとう』が大切」と話してくださいました。

Dscn5449こちらは3・4年生です。人権擁護の先生が、県内の小学生による人権作文の優秀作品を読んでくださいました。

Dscn5454「お友だちを大切にすること。そうすれば、相手のお友だちもきっと自分のことを大切にしてくれますよ」と、人権擁護の先生。互いのことを思いやり、大切にしあう気持ちが「人権を守ること」だと気付かされました。

Dscn5459最後は5・6年生の様子です。いじめは絶対にしてはいけないということだけでなく、「自分の気持ちを相手にきちんと伝えること」や「何気ない言動が相手を深く傷つける場合があること」など、人と人の人間関係において大切な事柄を感じ取ったようです。

Dscn5463DVDを見たあと、一生懸命に感想を書き込む子どもたち。「人権=人が幸せに生きる権利」を違いに尊重し合い、住みよい地域、楽しい学校を作れたらいいですね。