その他

2019年5月10日 (金)

健康タイムがありました

養護の先生から心と体の健康について教えていただく「健康タイム」が、10日の朝の時間にありました。

Dscn5785今回は、4月中に実施した各種検診についてのお話でした。内科検診、歯科検診、耳鼻咽喉科検診、尿検査(腎臓検診)、身体計測など様々な検診・検査を受けましたが、それぞれが何のために行われているのか、詳しく教えていただきました。

Dscn5790内臓や骨格の標本を見ながら、腎臓などの大切な臓器の場所を確認。

Dscn5791腎臓は、この写真で子どもたちが手を当てている位置の近くにあるそうです。おしっこを我慢して病気にならないよう、休み時間には必ずトイレに行き、授業中などにどうしても行きたくなったときにもちゃんと先生に断って行くようにしましょう。

2019年5月 9日 (木)

4~6年生対象に絵画教室!

今週中に予定されているスケッチ大会を前に、8日、4年生から6年生を対象とした絵画教室が開かれました。城ケ丘中学校の先生をお招きし、構図などについて学習しました。

P1040866_2ゲストティーチャーとして来校されたのは、城中で美術指導を担当されている講師の白川清乃先生です。昨年度に続き、特別指導を引き受けてくださいました。

P1040867_2教室では、白川先生が事前にスケッチされた内城小の校舎、校庭にある草木、石碑など様々な絵を用いて、どのように作品の構図を考えていくかを体験しました。

P1040872先生が作成してくださった素材の中から好きなものを選び、ハサミで切り取って画用紙の上に配置していきます。

P1040878自分の近くにある「近景」、少し離れた位置にある「中景」、そして遠くにある「遠景」をキーワードに、大小様々に描かれた素材をどのように置いていくか…。子どもたちは作品づくりに夢中になりました。

P1040888白川先生は子どもたち一人ひとりの近くへ行き、アドバイスや励ましをくださいました。先生の言葉に、自分の感性に自信をもって作品づくりに取り組めたようです。

P1040900構図が決まると、続いては着色です。赤、黄、青の三原色だけをパレットに出し、自分の思う色を作り出して画用紙にのせていきます。

P1040905空は青、葉は緑…と単色でとらえがちですが、よく観察すると、様々な色が見えてくるそうです。様々な色を使って表現することが、深みのある作品につながるのだとか。

また、見える風景をそのまま描くのではなく、描きたいものを足したり、不要と思うものを省いたりしながら「自分の絵をつくる」という意識が大切だとも話してくださいました。

時間の関係で、ごく一部しか色を塗ることができませんでしたが、子どもたちはスケッチ大会など今後の作品づくりに向けたヒントをたくさんもらうことができました。

2019年4月18日 (木)

全校で祝ったよ 特別支援学級開級式

特別支援学級の開級式が18日、全校児童が参加して行われました。「それぞれの個性や違いを大切に」を合言葉に、学級で取り組む様々な学習活動も体験しました。

内城小には、従来の「うぶすな学級」に加え、今年度から「ひまわり学級」も新たに設置されました。1階オープンスペースであった開級式には、全校児童・職員のほか在級児童の保護者も参加しました。

P1040606『さんぽ』の全体合唱で幕を開けた開級式。とても元気のよい歌声が響き、明るく楽しい雰囲気のなか会が始まりました。

P1040617続いて、「うぶすな」「ひまわり」それぞれの学級に在籍するお友だちの自己紹介。「跳び箱を頑張りたいです」「字をきれいに書きたいです」など、それぞれの目標も発表してくれましたよ~!

P1040621校長先生のお話では、特別支援学級について分かりやすく説明しながら、金子みすゞの詩『私と小鳥と鈴と』を紹介。「あなたがいてくれるから、私がいる、という気持ちを忘れずに」などと呼びかけました。

さて、今回の開級式の目玉は、特別支援学級で行っている学習活動を体験すること!

P1040633まずは、しりとりです。全校36人で、しりとりを楽しみました。しりとりは、楽しみながらたくさんの言葉を学ぶことができるそうです。

P1040657続いては、間違い探しや絵探し!たくさんの図柄の中から特定の図柄を見つけたり、二つの絵の違いを探したりする活動は、特に視覚を育てることにつながります。

P1040662最後に、代表児童がバランスボールも体験してみました。バランスボールに乗って、足が地面につかないようにバランスをとる運動は、体幹を鍛えます。これにより、背筋を保持する力などが身に付きます。

「うぶすな学級」「ひまわり学級」で行う活動を楽しく体験し、全校みんなで特別支援学級の特長を学んだ開級式となりました。

2019年4月16日 (火)

JRC登録式がありました

青少年赤十字(JRC)登録式が16日、朝の時間にあり、新1年生たちに会員の証となるワッペンが交付されました。

国内外で多様な人道支援活動を展開している日本赤十字社ですが、全国の幼稚園や小中高校、特別支援学校などが参加する「青少年赤十字」の活動も、各学校単位で様々に取り組まれています。

P1040436内城小でも毎年、JRCに登録し、学校内でできる身近なボランティア活動を中心に行っています。登録式ではまず校長先生が「自分も小学5年生のころ学級担任の先生に赤十字活動について教えてもらった。以来ずっと、その理念を大切に心に持ち続けている」など話しました。

P1040438「ちかいのことば」唱和に続き、日赤賛助会員の逆瀬川逸子先生がお話されました。あいさつや周囲の人々に対する思いやりなど、日ごろの学校生活の中での行いが青少年赤十字活動の基本だとし、「相手のためになることを気づき、何が大切かを考え、行動して」と呼びかけました。

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P1040444_2続いて、新たに青少年赤十字に仲間入りする1年生たちに、会員の証のワッペンを交付。5・6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんが、優しくワッペンをつけてくれましたよ!

P1040445最後に児童を代表して5年生女児がお礼の言葉。「友だちや地域の人たちに、優しくあたたかい言葉づかいで声をかけていくようにしたい」と、身近なところから青少年赤十字活動に取り組む決意を述べました。

2019年1月29日 (火)

食改推進員と親子料理教室

和泊町食生活改善推進員と一緒に親子でクッキングを楽しむ親子料理教室が26日、内城小家庭科室でありました。

P1010473_2今回は校区内で活動する食改推進員さん4人が指導してくださいました。内城小の児童・保護者(7家族)、教職員ら18人が参加。①小松菜と豚肉のまぜご飯②焼き春巻き③ニンジンとリンゴのサラダ④健脳大豆―の4品を調理しました。

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P1010484子どもたちは、保護者や食改推進員の皆さんに教えられながら、野菜などの材料を洗ったり刻んだり。6年生のお兄ちゃん、なんだかプロみたいな手つきですね!

P1010491みんなで協力しながら調理を楽しみました。料理が完成する前から「お腹減った~」の声も…。

P1010495できあがったお料理は、お皿にきれいに盛りつけします。ここでも子どもたちが一生懸命に仕事をこなしていました。

P1010501おみんなで一緒に「いただきま~す!」。今回のメニューでは、チーズが入った焼き春巻きが子どもたちに大人気だったそうです。親子で健康的な食習慣を考える、とてもいい時間となりましたね!

P1010508食後のお片付けも、ほら、この通り!何でも手際よくしていた子どもたちでした。ご協力くださった食改推進員の皆さん、ありがとうございました。