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2019年5月の投稿

2019年5月14日 (火)

図書委員さん活躍!「としょかんフェスタ」

「子どもの読書週間」にあわせた昼休みイベント「としょかんフェスタ」が10日、図書室でありました。大型絵本などの読み聞かせを発表するなど、図書委員のみんなが大活躍しました。

P1270022「としょかんフェスタ」は毎年4月23日から5月12日の「子どもの読週間」期間中に実施していいます。今回は図書委員の4~6年生4人が頑張ってくれました!

P1270024とても楽しい大型絵本や…

P12700311年生にぴったりの大型紙芝居を披露。朝の委員会活動の時間や昼休みなどに練習を繰り返して本番にのぞんだので、とても上手でした!

P1270035心のこもった読み聞かせに、観客の皆さんも真剣に聞き入っています!

P1270040最後は、ビンゴゲームをして楽しみました。「赤ずきん」「花咲かじい」など、日本や世界の昔話を題材にしたビンゴです。

P12700431年生も楽しくゲームに参加してくれました。ビンゴであがった子には、特製しおりをプレゼントしましたよ!

全校みんなで楽しむことができたイベントでした。

2019年5月10日 (金)

体力・運動能力調査が始まりました

体力・運動能力調査が10日から始まりました。この日は雨がぱらついたため、屋内で実施する調査を行いました。

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Dscn5843体育館内で実施したのは反復横跳び、長座、腹筋運動、立ち幅跳び、握力計測、シャトルラン。どの競技も、精一杯頑張る子どもたちです!

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Dscn5815初めての挑戦となる1年生には、6年生のお兄さんお姉さんが付き添い、やり方を丁寧に教えてくれましたよ!

屋外で行う50メートル走とソフトボール投げは、お天気と相談しながら来週中に実施する予定です。

健康タイムがありました

養護の先生から心と体の健康について教えていただく「健康タイム」が、10日の朝の時間にありました。

Dscn5785今回は、4月中に実施した各種検診についてのお話でした。内科検診、歯科検診、耳鼻咽喉科検診、尿検査(腎臓検診)、身体計測など様々な検診・検査を受けましたが、それぞれが何のために行われているのか、詳しく教えていただきました。

Dscn5790内臓や骨格の標本を見ながら、腎臓などの大切な臓器の場所を確認。

Dscn5791腎臓は、この写真で子どもたちが手を当てている位置の近くにあるそうです。おしっこを我慢して病気にならないよう、休み時間には必ずトイレに行き、授業中などにどうしても行きたくなったときにもちゃんと先生に断って行くようにしましょう。

はじめての移動図書館、楽しかったよ!

町立図書館の移動図書館車が、9日昼休みに来校しました。1年生のみんなは初めての移動図書館車に大興奮でした。

町立図書館の移動図書館車は、長期休業などのある月をのぞいて年間9回ほど、月に一度来校します。今回は今年度の初回!

P1270008_2昨年度末頃に新しくなったばかりの移動図書館車。ずらりと並んだ本を見て、1年生たちは、わくわくドキドキ!

P1270016担任の先生とも相談しながら、どの本にするか選びました。悩んで悩んで、なかなか決められない子もいれば、紙芝居を借りて大喜びの子も。

P1270010借りる本を決めたら、貸出・返却カウンターで学年、名前を言って借ります。町立図書館から貸していただいている本です、きちんと大切に扱いましょうね!

内城小校区は町立図書館から遠いので、移動図書館車は公立図書館と子どもたちとをつなぐ大切な場です。これから一年間、どうぞよろしくお願いします!

2019年5月 9日 (木)

4~6年生対象に絵画教室!

今週中に予定されているスケッチ大会を前に、8日、4年生から6年生を対象とした絵画教室が開かれました。城ケ丘中学校の先生をお招きし、構図などについて学習しました。

P1040866_2ゲストティーチャーとして来校されたのは、城中で美術指導を担当されている講師の白川清乃先生です。昨年度に続き、特別指導を引き受けてくださいました。

P1040867_2教室では、白川先生が事前にスケッチされた内城小の校舎、校庭にある草木、石碑など様々な絵を用いて、どのように作品の構図を考えていくかを体験しました。

P1040872先生が作成してくださった素材の中から好きなものを選び、ハサミで切り取って画用紙の上に配置していきます。

P1040878自分の近くにある「近景」、少し離れた位置にある「中景」、そして遠くにある「遠景」をキーワードに、大小様々に描かれた素材をどのように置いていくか…。子どもたちは作品づくりに夢中になりました。

P1040888白川先生は子どもたち一人ひとりの近くへ行き、アドバイスや励ましをくださいました。先生の言葉に、自分の感性に自信をもって作品づくりに取り組めたようです。

P1040900構図が決まると、続いては着色です。赤、黄、青の三原色だけをパレットに出し、自分の思う色を作り出して画用紙にのせていきます。

P1040905空は青、葉は緑…と単色でとらえがちですが、よく観察すると、様々な色が見えてくるそうです。様々な色を使って表現することが、深みのある作品につながるのだとか。

また、見える風景をそのまま描くのではなく、描きたいものを足したり、不要と思うものを省いたりしながら「自分の絵をつくる」という意識が大切だとも話してくださいました。

時間の関係で、ごく一部しか色を塗ることができませんでしたが、子どもたちはスケッチ大会など今後の作品づくりに向けたヒントをたくさんもらうことができました。