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2016年5月の投稿

2016年5月27日 (金)

火災から身を守ろう!~避難訓練

理科室から失火したと想定した避難訓練が27日、朝の時間にありました。

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P1150829_2緊急校内放送で、理科室から火災が起きたことが伝えられると、避難指示に従って屋外へ。1階に教室のある1年生、3・4年生が一早く外へ…。

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P1150838_2理科室と同じ2階に教室がある2年生、5・6年生も、火元から遠い階段を使って避難してきました。

P1150841_2早いクラスで1分ほど、遅くとも2分程度で全校児童が無事に避難できました。

P1150843_2校長先生は講話で、大人がいないときに火災が発生した場合、どう行動すべきかなどについて指導。まずは自分の身の安全を守ることが大切!

また、火災被害で火そのものよりも恐ろしいこともある「煙」についても、注意を呼びかけました。今回の避難訓練では、残念ながら口元を手やハンカチ・タオルで覆っていない人もたくさんいたので、次回からはちゃんと行動できるようになりましょうね。

2016年5月25日 (水)

校長先生からの挑戦!君には分かるか?

今月から、校長室の入り口のガラスに、「難しすぎる県名クイズ」が貼り出されるようになりました。

Photo上の写真は記念すべき第1問!これはサービス問題ですね~happy01

P1150598新しい問題が貼り出されると、子どもたちが「これ、何県かな」と興味津々sign03 都道府県名をよく知らない低学年生も、面白がって見に来ていますhappy02

Dscn2561正解が分かった人は、校長先生にこっそり伝えます。県名を答えるだけでなく、「なぜそうなのか」の解説もしないと、正解にはなりません!難しい~~~sweat01

P1150790国語の勉強にも、社会の勉強にもなるクイズ。インターネットなどで検索した情報をもとにすることもありますが、ほとんど太裕孝校長先生が頭をひねって考えているクイズだそうですsign01すごいですね~eye

定期的に新しい問題が発表される「難しすぎる県名クイズ」は、まさに校長先生からの挑戦状dash 子どもたちも、保護者・地域の方も、頭を柔らかくしてトライしてみてくださいねgood

チャレンジデーで「体ほぐし運動」

25日は、毎年わが和泊町が参加している「チャレンジデー」shine

内城小では、朝の仲良し体育の時間に、全校児童が参加して「体ほぐし運動」を行いました!

P1150765体育館に集まった子どもたちは、体育主任の先生の指導のもと、ほぐし運動を開始~good まずは開脚してストレッチで~す。朝一番だからでしょうか、体がカチカチですsweat01

P1150767足首を持って足の筋をやわらか~くしたり…

P1150770腰回りの筋を伸ばしたり… 「ああ、これ気持ちいいhappy01

P1150772ゴロンと横になって、背中から腰の筋をぐ~んと伸ばしますshine 

P1150781最後は、両手両足を広げて寝転がり、体の力を抜いていきますcatface 息を「す~」っと吐くことを意識すると、上手に力が抜けていくようです。

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P1150775「ほとんど、寝てる!?」というくらい、全身がリラックスした様子の子どもたち。体がほぐれると、知らず知らずに心が抱えた緊張感や不安感、ストレスなども、自然とほぐれていきますね~confident

チャレンジデーは、人口が同規模の自治体同士で、15分以上の運動に取り組んだ住民の参加率を競うスポーツイベントです。

各集落では早朝ラジオ体操があり、参加した子どもたちも多いはずです!今年は和泊町が勝利することができるか、楽しみで~すscissors

第1回学校保健委員会で心肺蘇生講習

今年度第一回の学校保健委員会が24日あり、消防本部の方々に指導をいただきながら心肺蘇生法の講習を行いました。

P1150746まず図書室で開会行事があり、4月から実施した各種健康診断の結果について報告がありました。肥満予防・肥満解消、メディア利用時間の適正化など、いくつかの課題が指摘され、共通で取り組む今年度の目標について話し合いました。

P1150748続いて体育館で心肺蘇生法の講習会が開かれました。沖永良部・与論地区消防本部の職員の方が来校され、熱心に指導してくださいました。

P1150754参加した全保護者が、一人ずつ心臓マッサージと人工呼吸を練習。出血があって感染症の懸念がある場合や、マウスツーマウスにためらいがある場合などは、人工呼吸はせずに心臓マッサージを継続するだけでも、救命率は上がるとのことflair

P1150758一人で救急車が到着するまで心肺蘇生を続けることは、とても疲れて大変です。周囲の人に助けを求めながら、助け合って行動することが大切ですね!

講習会ではAEDの使い方も指導していただきました。近くにAEDがある場合は適切に使用し、また、ない場合は無理に探したりせずに心臓マッサージを続けることが有効だそうです。

救急救命士の方は「今日習ったことを、一つひとつきちんと覚えておく必要はないので、いざという時に、助けを必要とする人に向かって一歩を踏み出す勇気を。その一歩が行動につながる」と呼びかけていました!

2016年5月23日 (月)

児童集会で5・6年生が発表

児童集会が23日の朝の時間にあり、5・6年生が新聞を活用した学習について発表しました。

P11507245・6年生は、新聞を読んで気になった記事を切り取り、自分の感想や考えをまとめる学習を行っています。

今回は、一人ひとり前に出て紹介してくれました。

P11507336年生は、熊本・大分の地震に関連した新聞記事を見つけた人がいました。倒壊したり、住み続けることができない「危険判定」が下された建物がとても多いことに、驚いたようです。

P1150735また別の6年生は、島内であった熊本地震への募金活動を行う中学生らの話題を紹介し、「自分にもできることをしていきたい」と述べました。

P11507425年生の児童の中には、地場産業に目を向けた子も。今期のサトウキビ生産量が8万トンを超えたことを受け、「島の製糖工場がもうかってよかったです」と感想を述べていました。

そのほか、自分のきょうだいの写真が掲載された記事や、鹿児島県内の自然に関する記事などを紹介してくれました。

これからも新聞を活用した学習を続け、社会を見つける目を養ってほしいですね!