児童集会で5・6年生が発表
児童集会が23日の朝の時間にあり、5・6年生が新聞を活用した学習について発表しました。
5・6年生は、新聞を読んで気になった記事を切り取り、自分の感想や考えをまとめる学習を行っています。
今回は、一人ひとり前に出て紹介してくれました。
6年生は、熊本・大分の地震に関連した新聞記事を見つけた人がいました。倒壊したり、住み続けることができない「危険判定」が下された建物がとても多いことに、驚いたようです。
また別の6年生は、島内であった熊本地震への募金活動を行う中学生らの話題を紹介し、「自分にもできることをしていきたい」と述べました。
5年生の児童の中には、地場産業に目を向けた子も。今期のサトウキビ生産量が8万トンを超えたことを受け、「島の製糖工場がもうかってよかったです」と感想を述べていました。
そのほか、自分のきょうだいの写真が掲載された記事や、鹿児島県内の自然に関する記事などを紹介してくれました。
これからも新聞を活用した学習を続け、社会を見つける目を養ってほしいですね!
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