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2015年2月の投稿

2015年2月20日 (金)

新1年生9人が来校!体験入学

今春、内城小学校へ入学を予定している新1年生を対象にした体験入学が、2月19日、一年生教室でありました。

内城こども園、大城こども園に通っている園児9人と、その保護者の方々が参加しました。

P1030363_21年生教室であった体験入学では、1年生6人に続き、今春仲間入りする9人の新1年生が自己紹介。元気に自分の名前を言うことができました!

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P1030382続いて1年生が、学校での1日の活動と1年間の行事を紹介。入学式で一緒に歌う『どきどきどん!1ねんせい』の振り付けも教えてあげました。

P1030412保護者の方々が入学説明会を受けている間、新1年生と1年生は、学校探検に出発!うさぎグループ、いのししグループに分かれて、特別教室を回り、シールを集めました。

P1030427シールがどんどん集まって、うれしそう!

P1030446学校探検スタンプラリーが終わると、今日の思い出を日記や絵にしました。昼休みに遊んだこと、学校の中で見つけたもの…。みんな、とても上手に描けていました。

P1030456最後は教頭先生が、とっても楽しい絵本を読み聞かせしてくださいました。

わずかの時間でしたが、新1年生が学校にいた間は、学校中がとっても賑やかになりました。みなさんが内城小学校に仲間入りする日を、いまから楽しみに待っています♪

2015年2月18日 (水)

くらしを支える税を学ぼう!

わたしたちのくらしと税との関わりを学ぶ租税教室が2月18日、5・6年生を対象にありました。

和泊町役場税務課職員の瀬川文慎さんがゲストティーチャーとして来校され、税金の大切さや、税金の使い道などについて教えてくださいました。

P1030342税金がなければ住民生活にどのような影響がでるのかがよく分かりました。身近な役場や国・県などが行っているサービスも、税金があってこそ!なのですね~shine

P1030348また、一万円札で一億円分のお金と同じ重さ・大きさの模型を持たせてもらう体験も!紙のお金なのに、一億円分ともなると重た~いbearing

いろいろな意味でのお金の「重み」、しっかり勉強できましたね!

2015年2月16日 (月)

こども芸能発表会で大活躍!

第26回和泊町子ども会大会・第19回子ども芸能発表会が2月15日、「和泊の笑顔つくる子ども達」の大会スローガンのもと、町民体育館で開かれました。

内城小の子どもたちは、芸能発表会で学校オリジナルソング『サトウキビの唄』のダンスを初お披露目するなど、大活躍しました。

午前中の子ども会大会では、「和泊の子」表彰があり、6年生の田原聡馬さんと亘遼馬さんが体育の部で表彰を受けました。

田原さんはサッカースポーツ少年団の団長としてリーダーシップを発揮したこと、亘さんは町水泳記録会や陸上記録会、サッカー大会など種々の大会で優秀な成績を収めたことを理由に推薦されたものです。

Dsc_0083町長さんから賞状を受け取り、誇らしげな笑顔ですshine

午後からあった子ども芸能発表会では、昨年10月に完成した内城小オリジナルソング『サトウキビの唄』のダンスを、初めてお披露目しました!

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Dsc_0133法被やかすりの衣装などに身を包んだ30人の児童が、元気いっぱいに踊ります。会場のみなさん、内城小オリジナルソングを気に入っていただけましたか?

Dsc_0147出演後は、とってもステキな歌詞を考えてくださった前田修一副町長とともに、記念写真♪花束などもお渡しし、感謝の気持ちを伝えました。

また、放課後に勉強や運動に励んでいる「うぶすな塾」の子どもたちは、トランポロビックスの軽快な演技を披露しましたhappy02

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放課後や昼休みに練習を重ねてきた子どもたち。本番ではしっかりとその成果を発揮できましたね!お疲れ様でした!

2015年2月10日 (火)

5・6年生にスプレー菊のプレゼント♪

2月9日、沖永良部花き専門農協から5・6年生へ、スプレー菊が贈呈されました。

来校されたのは、沖永良部花き専門農協の長田隆一さんら3人。皆さん、生産者や同農協職員として、日頃から「花の島」を支え、もり立てている方々です。

贈呈式の冒頭、長田さんが島の切り花生産について説明。ソリダゴ、グラジオラス、テッポウユリ、スプレー菊など多種多様な花を生産する沖永良部島ですが、その生産量はいずれも全国トップクラスだそう。ふるさと沖永良部、すごいですね!

また、沖永良部花き専門農協は、一昨年、昨年と東日本大震災の被災地の方々に無償で切り花をプレゼントして、被災地からとても喜ばれていることにも触れ、「お花には相手を勇気づける力がある」と話しました。

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続いて、5・6年生一人ひとりに、スプレー菊の花束を贈呈してくださいました。最後に長田さんが、「家族など大切な人に贈ってほしい」とメッセージ。

黄色、ピンク、白…カラフルな色合いの、いろいろな品種が楽しめる花束を手にして、子どもたちの顔もほころびます。

P1030274_25年生はちょうど年の祝いを迎え、今週末に祝賀会を予定しています。島が全国に誇るうつくしい花をいただき、とてもよい記念になりましたね!

2015年2月 9日 (月)

歴史民俗資料館で昔の暮らし学習

社会科で昔のくらしについて学習している3年生は、2月9日、校区内にある和泊町歴史民俗資料館を見学し、島の昔のくらしの道具について学びました。

歴民館の先田光演さんが、実際に島で使われていた道具を見せながら説明してくれました。

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昔の子どもたちは、家庭の立派な働き手。男の子は小学3年生くらいになると、学校帰りに牛のエサにする草を刈りにいくなど、牛の世話に精を出したそう。

Dsc_0375_2一方の女の子は、水くみが仕事。クラゴー(暗川)やホー(川)に行って、おけで水をくんで頭の上にのせて運び、家にある水がめに入れるまでを担っていたのだとか。

そのほか田畑で使う農具、ご先祖様のお骨を収めるかめなど、いろいろな生活の道具について学びました。勉強になりましたね!