内小ブログ～うぶすな～

生活科の学習で町探検に取り組んでいる２年生が、３０日、校区内にある「まごころ製糖」を見学しました。

まごころ製糖は、純黒糖や黒糖を利用した加工品を製造販売しているお店で、観光客や地元の人に愛されています。学校から歩いてお店を訪れた２年生は、お店の中を興味津々で見学。

心をこめて作られている純黒糖や、できたてのアンダーギーを食べさせてもらって、とっても嬉しそうな子どもたち

たまたま買い物に来ていた観光客の方々に、インタビューもさせてもらえました

アンダーギーや純黒糖の袋詰め作業も見学させてもらいました。商品の開発や、いい品質のものを作り続ける工夫など、さまざまなことを勉強できた生活科見学でした。

まごころ製糖さん、ありがとうございました！

２４日の朝の時間に、先生方による読み聞かせがありました。

教職員による読み聞かせは、毎年１１月に行っています。学級担任とは違う先生が、絵本や紙芝居を手に教室を訪れます。ふだん交流する機会の少ない先生とも、身近にふれあうことができる場です。

複式学級の児童も、このときは学年ごとに分かれて読み聞かせを楽しみました。

どの先生も、心をこめて一生懸命に作品を読んでくださいましたよ。ありがとうございます！

先生方と楽しくふれあう時間になったでしょうか？また来年度をお楽しみに！

最近の内城小学校の話題をいくつか紹介します！

まずは１６日にあった新１年生の給食試食会の様子です。来春、内城小に入学を予定している内城子ども園の園児たちが来てくれました。

来てくれたのは、３人のお友だち。学校の中では一番幼い１年生たちですが、この日ばかりはお兄さん、お姉さんの顔を見せてくれました。

給食後も、一緒に楽しく遊んで、思い出をたくさん作ったようでした。

続いては、１７日にあった５･６年生のお楽しみ会の様子です。

どんなメニューを作るのか、事前にいろいろ調べたりして準備をしてきた５･６年生。当日の様子を見てみると、調理も後片付けも実に手際がよく、家でお手伝いしていることが伝わってきます。さすがですね！

さて、最後は２０日の朝の時間に行われた児童集会。１年生たちが発表してくれました。

最初に合唱『にじ』を披露してくれました。１年生にとってはメロディーが少し難しいようでしたが、元気いっぱいに歌ってくれました。

続いて、鍵盤ハーモニカで『きらきらぼし』の合奏を発表！みんなで息をあわせて、すてきな演奏を聞かせてくれました。上級生のみんなも、温かい拍手を送ってくれましたよ。

和泊町内の小中学校が共に音楽を楽しむ町小中音楽発表会が１３日、和泊中体育館を会場にありました。

内城小学校は今回、１年生から６年生まですべての児童が参加しました。

一曲目は『てのひらをたいように』の斉唱です。

最前列の１･２年生は、つないだ手を元気いっぱいに振りながら、のびやかな歌声を響かせました。３年生から６年生までの児童は、手話コーラスもつけて歌ってくれました。

２曲目は、『スマイル･アゲイン』の合唱です。すてきなメッセージが込められた、この歌…。会場に駆けつけた保護者をはじめ、聴く人の心にも、きっと届いたことでしょう。

他校の踊りや合唱、合奏などの発表を見ることもでき、会場みんなで音楽の楽しさを味わえたひとときとなりました。

地域が育む「かごしまの教育」県民週間の最終日にあたった７日、１年生から３年生を対象にした「お茶の時間」がありました。

久しぶりのお茶の時間。１年生のみんなは、所作を覚えているかな？

お茶の先生や担任の先生に教えてもらいながら、一生懸命な１年生たち。後ろからは、体験参加のお母さんも心配そうに見つめていますよ～

どきどきした様子の１年生たちでしたが、おいしくお茶をいただくことができました。

今度は２年生の様子です。さすがは２年生、しっかりとした姿勢でお茶の先生のお話を聞けていますね！

お菓子をいただくときも、きちんと礼をします。

お茶をいただいて、満足そうな表情！

お茶をいただいたあとは、茶器を拝見します。秋の草花などがちりばめられた美しいお茶碗を鑑賞し、季節感をじっくりと味わいました。

今回は秋の風物、「秋の七草」などについても教えていただきました。次回のお茶の時間も楽しみです！