地震・津波想定し避難訓練
地震と津波を想定した避難訓練が10日あり、沖永良部消防本部の指導のもと、児童が訓練に参加しました。
地震発生を告げる緊急校内放送をが流れると、各教室では、子どもたちが素早く机の下に入って安全を確保しました。落下物から命を守るため、とても大切な行動ですね。
続いて揺れが収まったと想定して、校内放送で体育館への緊急避難が指示されました。校内放送をよく聞き、落ち着いて迅速に避難を終えることができました。
避難を受け沖永良部消防本部の方が指導。素早く避難できたことが評価された一方、「地震のときに机の下から頭が出てしまっていた人がいた」など、命を守るために重要なアドバイスをしてくださいました。
後半は1階オープンスペースに場所を移動し、様々な災害から身を守ることに関するDVD教材を視聴。火災や地震、津波が発生した場合の安全な避難の方法や、人災の場合も多い火災については予防対策も詳しく学びました。
冬場は火災が起きやすい季節でもあります。万一の災害への備えを常日頃から心掛けたいですね。
最近のコメント