内小ブログ～うぶすな～

（台風２４号、２５号の接近に伴って停電が頻発し、ブログ更新が滞ってしまいました申し訳ない　運動会の続きを、どうぞ！）

さて、続いては表現種目についてです。

例年エイサーを披露してきた内城小ですが、今年度から、校区が発祥という説のある伝統芸能「チェンチェン節」に取り組むことになりました。運動会では、親子で披露します！

チェンチェン節は２人一組になって踊る棒踊りです。下平川小校区で踊られてきた踊りですが、もともとの発祥は内城だという伝説があり、数年前から「内城小でもチェンチェン節を」と地域の協力を得て取り組んできました。

この日のために、お父さんお母さんも練習しました。子どもたちと同じ踊りに挑戦し、親子のきずなも深まったことでしょう。参加を積極的に呼びかけ、応じてくださった保護者の皆さんに感謝です！

さて、チェンチェン節のあとは恒例の総踊りがありました。

駆けつけてくださった地域の皆さんも加わり、「稲摺節」を踊りました。

１・２年生も一生懸命に踊ってます延期プログラムということで、５・６年生合唱奏による「永良部百合ぬ花」は残念ながらできませんでしたが、３学期に計画している学習発表会などの機会に披露できるといいですね！

続いては、赤組と白組が競り合った団体種目を紹介します！

紅白対抗と言えば、綱引き。全校児童が参加する種目で、子どもたちの意地と意地のぶつかり合いが見られます！

今年は…あれれ？ギャラリーで見ているだけでは我慢できずに、赤白の団旗を振って下さったおじいちゃんお二人。いつの間にか、綱まで引っ張ってますよ！

１・２年生団体種目は、フープやボール、平均台を使った障害物競走でした。

フープで上手にボールを運んだり、縄跳びのようにフープで飛んだり、平均台をわたったりと、一生懸命な姿が印象的でした。

３年生以上は、ここ数年の恒例となっている棒引きです。

砂煙をあげてぶつかりあう白組と赤組！

１本でも多くの棒を自分の陣地に引き込もうと、力比べ・知恵比べ！

次回は表現の種目をご紹介します！

エール交換で幕開けした運動会プログラム。続いては、低･中･高学年に分かれての「かけっこ」「短距離走」です。

まず一番最初は３･４年生！

たった５人の３年生たちは、男女混合で一斉にスタート！

４年生は男女それぞれ１組を作ってトラックを駆け抜けました。

続いては１･２年生！

１年生は１クラス３人。男女仲良くスタートし、笑顔いっぱいでゴールです。

やる気まんまんの２年生たちも、自分たちの力を出し切って走りました。

最後は、５･６年生です。

本部前のスタート・ゴールで、トラックを一周する高学年組。まずは５年生男女５人が勢いよく走り抜けます！

最終の６年生は男子５人のパワフルチーム！

本気で走る６年生の後ろ姿…かっこよかったですよ！

第７１回秋季大運動会が１０月１日、本校校庭でありました。台風２４号による被害を受け、島内ほぼ全域が停電となるなか、保護者や地域の皆さんの支えのおかげで無事に運動会を挙行することができました！

当初予定の９月３０日から一日順延し、開会時刻を９時半に遅らせてのスタート。朝７時前から「おやじの会」のお父さんたちが多数集まり、テント張りや万国旗･各種看板の設置、グラウンドの整地、長机やイスの搬出などを手早く進めてくださいました。

華やかなファンファーレとともに児童が入場！国旗を掲げるのは５･６年生男児です。

続いて赤組の入場。団長を務める６年生が団旗を掲げ、力強く行進を先導しました。

そして昨年度優勝の白組が入場します。団長は優勝トロフィーを掲げ、５年生の副団長が団旗を担当しました。

開会宣言とともに花火の号砲が鳴り、開会式が始まりました。白組が優勝トロフィーを返還。

赤白両組の団長が、選手宣誓を行いました。赤組も白組も、優勝目指して頑張りましょう！

「運動会の歌」の斉唱では、各組が声をからして元気に歌声を響かせました。

選手退場のあと、いよいよプログラムスタート。

まずはエール交換です。互いにエールを送ったあと、秋季大運動会の成功をいのって校舎に向かってエールを送りました。

さて、次回からは各種目の様子を紹介します！

２学期最初の授業参観が１１日あり、各学級で国語や道徳、体育の授業が行われました。

↑　１年生は国語の授業。カタカナの練習を頑張っていました！また、夏休みの思い出も発表しました。

↑　２年生は国語で「あいうえお」作文に挑戦しました。お父さん、お母さんが見守るなか、「ち、ち、ち…ちからはじまるのは、なにがあるかな？」などと頭を悩ませる子どもたちでした。

↑　３・４年生は体育の授業。今月末の運動会に向けて、ラジオ体操やかけっこなどを練習しました。かけっこ練習では、とっても元気な声援が飛び交い、楽しそうでしたよ！

↑　５・６年生は道徳の授業です。「命の尊さ」についての内容でしたが、子どもたちは自分の意見をしっかり発表しあい、考えを深めていました。

各教室などでは、子どもたちが夏休み中に取り組んだ理科・生活科や社会科の自由研究、アイデア貯金箱などの工作、作文などなどの課題が展示されました。お父さん、お母さんが熱心に目を通していました。