長寿会のみなさんとふれあいました!
毎年恒例の長寿会のみなさんとの交流活動が7日、内城小であり、昔あそび体験とグラウンドゴルフで親睦を深めました。
地域の長寿会のみなさんや、児童の祖父母と交流を深めることを目的に、毎年行っています。今回は10人のおじいちゃん、おばあちゃんが来校されました。
はじめの会では、長寿会のみなさんが自己紹介。遠くにお孫さんが住んでいるという方は「みなさんのことを、自分の孫のような気持ちでいますよ」と、とても温かい言葉をかけくださいました。
活動は1~3年生が昔あそび体験、4~6年生がグラウンドゴルフ体験です。昔あそびの指導は、郷土の教えでも子どもたちを教えてくださっている朝戸先生です。
アダンの葉っぱと竹を使って作る風車は、毎年、子どもたちに大人気のおもちゃです。でも、作るのにはコツがいります。
先生の説明をよく聞いていないと、すぐに分からなくなってしまうので、みんな真剣な表情!
「これでいいのかなあ?」と悩みながら、一生懸命に作った風車。完成したら、みんなで体育館中を走り回って、ぐるぐる風車を回して楽しみました。
また、ソテツ葉の飛行機も作りました。こちらは簡単にできるので、子どもたちはいくつも完成させていました。さっそく飛ばしっこをして楽しんでいましたよ。
4~6年生は、校庭に出てグラウンドゴルフ体験です!
パットを決める瞬間は、みんな見守ります。いつもグラウンドゴルフできたえているおじいちゃん、おばあちゃんは、さすがに上手です!
「おりゃ~っ!」と気合いを入れてスティックを振る5年生!でも、スティックの芯にボールをミートさせることが難しく、ボールはあっちへ行き、こっちへ行き…
ボールが飛びすぎてラフに入ってしまったときなどは、すかさず長寿会の方が詳しいルールを教えてくれました。
同じスポーツを通して、楽しく交流を深めたグラウンドゴルフでした。
おわりの会では、交流活動へのご協力やご指導に対する感謝の気持ちを込めて、校歌を斉唱しました。元気な子どもたちの歌声が、お年寄りたちには何よりのプレゼントとなったようです。
「また来年」「ありがとう」
コメント