いい歯ニッコリ集会が開かれました!
11月5日~12日は、「いい歯ニッコリ内城週間」です!初日の5日は、歯科衛生士のお仕事をされていた保護者の方に講師としてきていただき、歯ブラシについて教えてもらいました。
今回の講師の先生は、以前、歯科衛生士として働いていた保護者の方。「これができれば歯みがきは60%くらいできてるよ!」というコツは…「鏡を見ながら、やさしい力で、こまかくみがく」だそうです!
「やさしい力って、どのくらい?」…子どもたちの疑問にも、具体的な方法で強さを教えてくれました。歯ブラシで親指の爪を軽く押し、少しだけ爪の色が白くなったくらいの力が、適度だそうです。みんな、真剣な表情でやってみています。
「むし歯になりやすい場所は、どこかな?」という質問では、「歯と歯の間」「歯のかみ合わせの部分」と答える児童が多かったようです。一番むし歯になりやすいのは、歯のかみ合わせのところだそうですよ!
奥歯、前歯など、みがく場所によってもコツは違います。上手に歯みがきするためには、みがく順番を決めておくといいそうです!これも勉強になりました~
また、歯ブラシの先端を「つま先」、下の方を「かかと」、サイドの部分を「わき」という名前で呼ぶことも教わりました!
全体指導のあとは、1・2年生、3・4年生、5・6年生に分かれて、それぞれの歯科発達段階に応じた指導を受けました。1・2年生は、歯の生え変わり時期。特に6歳臼歯の「歯の王様」の磨き方を習いました。
3・4年生も、実際に一人ひとりの口の中をのぞいて、ブラッシングの状況を確認してくれました~!
5・6年生は、どの歯が大人の歯で、どの歯がまだ子どもの歯なのか、鏡を見ながら確認していました。
いい歯ニッコリ内城週間では、養護の先生による個別ブラッシング指導などを行っていきます。自分の歯を大切にするにはどうすればいいか、改めて考えていきましょう!
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