全校児童で着衣水泳
全校児童を対象にした着衣水泳教室が18日あり、万が一に水難事故にあった場合の心構えを養いました。
着衣水泳は毎年行われています。自分が水難事故にあった場合に、自分の命を守るためどうすればよいかを学ぶ大切な教室。児童は長袖、長ズボン、スニーカーなどの履き物をはいて参加します。
1・2年生は小プールで体験。空のペットボトル、ビーチボール(大きめのビニールボール)、ライフベストなどを用意し、それぞれどうやったら自分の体を浮いておかせるか練習しました。
3年生以上の児童は大プールで体験。まず、長袖長ズボンを着たまま水中で泳ぐことができるのかを確認。25メートルコースに挑戦しましたが、どの子からも「重い!」などの声が。
もし水難事故にあったら、焦って泳ぐことは禁物。それよりも体の力をぬき、水面に浮いて救助を待つ方が、体力も浪費せず有効なのだとか。子どもたちは一緒懸命に練習!
夏休みは海や川、プールでのレジャーのハイシーズン。万が一にも悲しい事故が起きないためにも、家族や地域のみんなで「万が一」に備えておきたいですね。
コメント