「もったいない」の心を大切に~全校朝会~
1月の全校朝会が16日あり、太校長先生が、来週始まる全国学校給食週間にあわせてお話しました。
今月24日から30日は、日本で学校給食が始まった歴史にちなんで「全国学校給食週間」とされています。
校長先生は、これに関連して、「もったいない」について取り上げました。
他言語に訳すことが難しいという「もったいない」。日本人の、物を大切にする精神の象徴として、ノーベル賞受賞者のワンガリ・マータイさん(ケニア)が「この言葉を国際語に!」と活動したことが広く知られています。
ですが、食に目を転じてみると、日本では年間2800万トン以上、金額にして約11兆円分もの食べ物が捨てられているそうです
飽食の日本の裏側で、飢えに苦しむ国や地域はまだ多く、現在でもこの地球上で17分に一人が餓死しているとされるとか…。
校長先生は、学校給食だけでなく全ての食に対し、「もったいない」「ありがたい」という気持ちをもってほしいと呼びかけました。
また表彰伝達もあり、冬休み中に開催された町新春書き初め大会の入賞者へ賞状が手渡されました(受賞者については既報)。
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