地震を想定して避難訓練!
地震が起きたことを想定した避難訓練が12日あり、子どもたちは安全な避難の仕方や、消火器の使い方などを学びました。
緊急校内放送で地震の発生が伝えられると、児童は各自の机の下へ避難…。
大きな揺れがおさまったあと、校庭へ避難しました。その様子を、沖永良部消防本部の署員の方が見守り、正しい避難行動がとれているかを確認してくださいました。
避難後、署員の方が指導。
①地震が起きた場合は机の下に入り、机の脚をしっかりつかんで自分の命を守る
②地震に伴って火災が発生した場合は、速やかに避難を行う
③地震による津波が発生した場合は、町内に定められている最寄りの避難個所に避難する。津波警報が出たら、絶対に避難すること
などが大切だと教えてくださいました。
続いて、消火器の実演訓練を行いました。
署員の方が使い方を分かりやすく解説してくださいました。
校庭の隅にある木が火元と想定して、4・5・6年生の代表児童1人ずつが訓練用消火器で練習。
すでに使い方を知っている児童は、とても落ち着いて行動できていました。
消火器が効果的なのは、あくまでも初期消火。天井に届くような火は消火器による鎮火は難しいので、一刻も早く通報することが大切だとか。また、低学年生の場合は火に近寄らず、近くにいる大人を呼ぶなどの行動をとりましょう。
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