内小ブログ～うぶすな～

全校児童と内城こども園児を対象とした交通安全教室が２１日、校庭などでありました。横断歩道の安全な渡り方や、自転車の点検・安全走行について学習しました。

参加者は内城小の全校児童４２人、こども園４・５歳児１３人。沖永良部警察署交通課の巡査長さん、町内の自転車整備士の方が講師として来校されました。

自転車に乗らない１・２年生と園児たちは、学校の西門と正門に続く２カ所の横断歩道で、正しい渡り方を練習。「まず止まる」「左右確認」「車が来ても、停止したのを確認してから渡る」など、いくつかの約束を確認しながら、一生懸命に練習していました。

一方、２年生以上の自転車に乗る児童は、自転車の安全点検や安全走行を学びました。署員の方に、「ぶたはしゃべる」の合い言葉を確認しながら点検方法を教えていただきました。

実際の走行練習では、まっすぐな道や…

８の字コース

ジグザグコース

Ｓ字カーブ

横断歩道で、それぞれ練習しました。

車体が小さい自転車に乗っていれば比較的簡単に走行できる場所でも、大きめの車体だと難しさがアップ何度か失敗しながら、一生懸命に練習する低学年生の姿もありました。

また、走行練習に先立って、整備士の方が子どもたちの自転車を無料点検してくれました。整備の行き届いていない自転車も多かったそうです万が一の事故を防ぐため、きちんと専門家に整備をしてもらいましょう！