みんなの成長に拍手!秋の祭典・学習発表会
子どもたちが日頃の学習の成果を地域に披露する学習発表会が5日、体育館を会場にありました。保護者や親族をはじめ、地域の方々が多く足を運び、子どもたちの成長に温かい拍手を送ってくださいました!
学びの秋にふさわしい学習発表会。1年生による歓迎のあいさつで開幕です。方言でのあいさつに挑戦しました!
続いて舞台に登場した1年生は、国語の授業で学習した「おむすびころりん」の劇を発表。
ナレーションとパーカッションの担当、劇の登場人物の担当などを、入れ替わり立ち替わり全員で協力しながら演じきりました。アクロバティックな側転あり、楽しい歌とダンスありの発表は、会場を存分に楽しませていました
次は、2年生の発表です。2年生は「お祭り わっしょい」と題して、詩の群読や合唱、踊りを盛り込んだ見応えのある舞台!
北原白秋の詩の群読などのあと、みんなで元気いっぱいに「よさこいソーラン」を躍りました。そろいの法被にねじりはちまきが勇壮!とってもかっこいい発表でしたよ~
3・4年生は、詩や文学作品の暗しょう、方言カルタなどについて発表
方言カルタは、「郷土の教え」の時間で学習したもの。4年生が島で昔から言い伝えられてきた教訓を方言で紹介し、3年生がそれぞれ感想を発表しました。また、漢詩や日本文学の冒頭部分を全員一斉に暗しょうした場面では、会場から「すごい」と拍手がわきました。
5・6年生は、「ドラえもん・のび太の歴史にドキリ」と銘打った劇を披露
のび太がドラえもんの道具で過去にタイムスリップし、漢字やひらがな・カタカナといった文字や言葉、文化が様々な外国からもたらされ発展してきた歴史を学んでいきます。生き生きとした演技は、さすが上級生!会場をたっぷり楽しませてくれました。
そのほか、家庭教育学級のお母さんたちによる合唱も。
「生まれてきてくれて、ありがとう」という気持ちを込めた歌声…子どもたちの心に届いたでしょうか
会場後方では、様々な子どもたちの作品展示もあり、来場者が興味深そうに見学していました。
子どもたちの学習成果をたっぷり楽しめた秋の祭典となりました
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