歴史民俗資料館で昔の暮らし学習
社会科で昔のくらしについて学習している3年生は、2月9日、校区内にある和泊町歴史民俗資料館を見学し、島の昔のくらしの道具について学びました。
歴民館の先田光演さんが、実際に島で使われていた道具を見せながら説明してくれました。
昔の子どもたちは、家庭の立派な働き手。男の子は小学3年生くらいになると、学校帰りに牛のエサにする草を刈りにいくなど、牛の世話に精を出したそう。
一方の女の子は、水くみが仕事。クラゴー(暗川)やホー(川)に行って、おけで水をくんで頭の上にのせて運び、家にある水がめに入れるまでを担っていたのだとか。
そのほか田畑で使う農具、ご先祖様のお骨を収めるかめなど、いろいろな生活の道具について学びました。勉強になりましたね!
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