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2015年2月 6日 (金)

「郷土の教え」で西郷南洲記念館など見学

2月6日、1年生6人が「郷土の教え」の一環で、講師の朝戸弘文先生と一緒に西郷隆盛に関連する史跡や西郷南洲記念館を巡りました。

1~3年生が取り組む「郷土の教え」。地元の発展に尽力した偉人などについて学習しますが、なかでも遠島刑でエラブに渡り、島の人材育成などに大きな功績を残した西郷隆盛は、学習の柱となる人物です。

6日の校外学習では、伊延港の西郷隆盛上陸の地記念碑や南洲神社などの史跡、西郷南洲記念館を訪問しました。

P1030121上陸の地では、遠島刑で島に来た西郷が「もう牢屋から出られないかもしれないから、自分の足で土を踏みたい」と、和泊までの道のりを歩いてたどったことなどを学習。

P1030145南洲神社では、西郷の「敬天愛人」思想がエラブ発祥と考えられていることを教えてもらいました。

P1030167西郷南洲記念館には、西郷が約4ヶ月を過ごした吹きさらしの牢があり、特別に中に入れてもらいました。厳しい環境を耐えたんですね~!

P1030189記念館のなかでも、座敷牢の模型や自筆の書など、たくさんの資料を見ながら、西郷が島に残した足跡を説明してもらいました。

約2時間の史跡巡りでしたが、1年生はすっかり西郷通になった様子。2年生になってからも学習は続きます。来年度が楽しみですね!

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