英語学習でイースターを体験!
25日は英語学習の一環として、ALTのジェシカ先生と一緒に、キリスト教のお祭り「イースター」を体験しました。
キリストの復活を祝うイースターは、キリスト教徒にとっては一年で最も大切なお祭りのひとつだそうです。
日本ではクリスマスほど馴染みはありませんが、今回は、外国の風習を学ぶ体験として全校児童を対象に行いました。
まずはジェシカ先生がイースターの内容について教えてくれました。
イースターでは「繁殖」の象徴としてウサギ、「新しい生命」の象徴として卵が欠かせないのだとか。
イースター前夜には「イースターバニー」と呼ばれるウサギが現れ、カラフルにペイントされた卵=イースターエッグを庭に隠します。そして子どもたちはイースターの当日、隠された卵を見つけるエッグハントという遊びをするそうです。
そこで、内城小の子どもたちも、イースターエッグ作りを体験!学校で用意したゆで卵の殻に、クレヨンで思い思いに絵を描いたり、画用紙で作った耳と手をつけてウサギにしたり…。
わいわい楽しく製作 こ~んなにすてきな作品ができあがりました~
また、アメリカ大統領が住んでいるホワイトハウスで恒例行事となっているという卵転がし「エッグローリング」も体験しちゃいました!
エッグローリングは、ゆで卵を大きなスプーンで転がしていく楽しいゲームです大きなスプーンはないので、竹製や木製のしゃもじを使い、縦割り班に分かれて競争
ころころ頃がされるうちに殻が割れ、むき卵になってしまう班もあり…。それでもレースは続きます!みんな白熱しました!
そのほか、エッグハントをまねた宝探しや、ウサギが出てくるお話『ピーターラビットのおはなし』の英語での読み聞かせなど、盛りだくさん。とっても楽しい2時間でした!
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