水難事故から身を守ろう!
万一、水難事故にあった場合の対処法を学ぶ着衣水泳が、15日、学校のプールでありました。
毎年、内城小では全校の子どもたちを対象に実施している着衣水泳。日本では海や川の行楽シーズンを中心に水難事故が発生し、毎年多くの人が命を落としているそうです。みんなも自分の命を守れるよう、しっかり学習する必要があります。
1年生と2年生は小プール、3年生以上は大プールで体験。まずは服を着たまま泳いでみたり、体を浮かせる練習をしました。服を着ていると、水分を含んで体も動かしにくくなることが分かりました。
続いて、空のペットボトルを使って浮いてみる練習です。上手に体の力を抜いて、長い時間ぷかぷかと水面に浮いていられる子たちも。
1・2年生は、プラスチックのバケツを使って浮いてみたり、長い棒や縄跳などの長いひもを使って遭難者を助ける方法なども体験しました。
でも、一番大切なことは「お友だちや家族が万が一にもおぼれてしまった場合は、絶対に自分たちで助けようとせず、近くの大人に助けを求めること!」。
そして、万が一にも自分が海や川に投げ出されてしまった場合は、「浮いて救助を待つこと」です。今日学んだことを胸に、安全に楽しく夏休みを過ごし、また始業式に会いましょう!
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