水の事故から命を守れ!着衣水泳訓練
全校児童を対象とした着衣水泳訓練が17日、学校プールでありました。衣類を着けたままで泳いだり、水面に浮いたりする練習を通し、自分の命を守ることの大切さを学びました。
小プールでは、1・2年生が練習。水着で泳ぐのとは違い、衣服を着けたままだと、水中で自由に動けないことを確認しました。その後、空のペットボトルを使って水面で「浮いて救助を待つ」練習。
自分のあごの下あたりでペットボトルを持つと、楽に体を浮かすことができるようです。
子どもたちは、先生方にコツを教えてもらいながら一生懸命に練習!上手に浮くことができましたか?万一のときは、慌てずに、教わったことを思い出してくださいね!
3年生以上の児童は大プールで行いました。まずは、衣服を着けたままどれだけ泳げるのかを体験しました。水泳が大好きな子どもたちですが、長そで長ズボンを着けたままでは思うように泳げません!
着衣のまま海や川に投げ出されてしまった場合は、体の力を抜いて水面で「浮いて待つ」ことが自分の命を守ることにつながります!先生からコツを教わり、みんなもチャレンジ!
力を抜いて上手に浮いている子がいますね~!
ペットボトルやバケツ、ボールなど、その場にあった「浮きそうなもの」を使うこともできますね。
「浮いて待つ」のほかに、もう一つ大切なことは、もし海などでおぼれている人を発見しても自分で助けようとしないこと!もし兄弟や友人がおぼれてしまったら、すぐに大人を呼びにいきましょう。
夏休み中、海や川のレジャーで大切な命を落とすことのないよう心掛けましょう!
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