JRC登録式がありました
青少年赤十字(JRC)登録式が16日、朝の時間にあり、新1年生たちに会員の証となるワッペンが交付されました。
国内外で多様な人道支援活動を展開している日本赤十字社ですが、全国の幼稚園や小中高校、特別支援学校などが参加する「青少年赤十字」の活動も、各学校単位で様々に取り組まれています。
内城小でも毎年、JRCに登録し、学校内でできる身近なボランティア活動を中心に行っています。登録式ではまず校長先生が「自分も小学5年生のころ学級担任の先生に赤十字活動について教えてもらった。以来ずっと、その理念を大切に心に持ち続けている」など話しました。
「ちかいのことば」唱和に続き、日赤賛助会員の逆瀬川逸子先生がお話されました。あいさつや周囲の人々に対する思いやりなど、日ごろの学校生活の中での行いが青少年赤十字活動の基本だとし、「相手のためになることを気づき、何が大切かを考え、行動して」と呼びかけました。
続いて、新たに青少年赤十字に仲間入りする1年生たちに、会員の証のワッペンを交付。5・6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんが、優しくワッペンをつけてくれましたよ!
最後に児童を代表して5年生女児がお礼の言葉。「友だちや地域の人たちに、優しくあたたかい言葉づかいで声をかけていくようにしたい」と、身近なところから青少年赤十字活動に取り組む決意を述べました。
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