人権週間です!~人権教室がありました
3日から8日は校内人権週間です。初日の3日はさっそく、全校児童を対象にした人権教室があり、町の人権擁護委員の先生方を招きました。
教室は1・2年、3・4年、5・6年の3グループに分かれて行い、それぞれDVD視聴と講話を交えた教室に参加しました。DVDは発達段階に応じて別作品を視聴しましたが、テーマはすべて「いじめ」。
こちらは1・2年生の様子です。身じろぎもせず、真剣に見入っている子どもたち…。
最後に、感想を発表しあいます。人権擁護の先生は「仲間はずれは、いじめと一緒。みんなで仲良くするには『ごめんなさい』『ありがとう』が大切」と話してくださいました。
こちらは3・4年生です。人権擁護の先生が、県内の小学生による人権作文の優秀作品を読んでくださいました。
「お友だちを大切にすること。そうすれば、相手のお友だちもきっと自分のことを大切にしてくれますよ」と、人権擁護の先生。互いのことを思いやり、大切にしあう気持ちが「人権を守ること」だと気付かされました。
最後は5・6年生の様子です。いじめは絶対にしてはいけないということだけでなく、「自分の気持ちを相手にきちんと伝えること」や「何気ない言動が相手を深く傷つける場合があること」など、人と人の人間関係において大切な事柄を感じ取ったようです。
DVDを見たあと、一生懸命に感想を書き込む子どもたち。「人権=人が幸せに生きる権利」を違いに尊重し合い、住みよい地域、楽しい学校を作れたらいいですね。
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