「ゆずりあいの心を」~全校朝会
7月の全校朝会が3日あり、校長先生がネパールの民話を紹介しながら「ゆずりあい」の精神について話しました。
校長先生が紹介してくれた民話は、深い谷底にかかる丸木の一本橋が舞台です。
橋の上で出会い頭となった2頭の動物たち。互いに進路をゆずらず小競り合いをしていると谷底へ落ちてしまいますが、一方が身を伏せて背を踏ませてやれば2頭とも無事対岸へ渡ることができる…というお話です。
有名な説話なので、知っていた児童がいたかもしれませんね
校長先生はこの民話を紹介しながら、「知恵を働かせて互いに譲り合い、助け合うことが大切。生活の中で、どうしても互いにゆずれなくなるときはあるけれど、そんなときは、このお話を思い出して」と語りかけました。
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