管弦楽団迎えワークショップ!
今年度の「文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)」を前にしたワークショップが5日あり、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団の皆さんが来校しました。
オーケストラや楽器の仕組みを学んだほか、12月の本公演で競演する合唱の指導を受け、音楽に親しみました。
来校したのは管弦楽団員3人、合唱団員1人、ほかスタッフの方をあわせて6人のみなさんです。ワークショップは5・6時間目を使って行われました。
まず①弦楽器②木管楽器③金管楽器④打楽器の4つのグループで構成されるオーケストラの特徴や、それぞれの楽器が音を奏でる仕組みなどを、実際の演奏を交えて説明。
↑弦楽器代表のヴァイオリン!
↑木管楽器の代表、クラリネット!
↑金管楽器の代表、ホルン!それぞれの特徴がよく分かりました!
そして、なんとなんと!指揮者になってみるコーナーも代表で3人の児童が体験しました。
↑初めての体験にドキドキしながら、「ミッキーマウスマーチ」の指揮に挑戦しました!
前半終了後、休憩時間にはオーケストラの様々な楽器の部品、使われる小道具の実物にふれて見ることもできました~
さて、後半はいよいよ子どもたちも一緒に合唱に挑戦です!まずは合唱団に所属するバリトン歌手の方が、名曲「オー・ソーレ・ミーオ」を熱唱してくれました~
↑体育館の空気をふるわすほどの、大迫力の歌声に、子どもたちはビックリ!!感情込めた豊かな表現は、さすがの一言です
続いて実際に子どもたちが合唱「ビリーブ」を披露。①立つ姿勢と呼吸②みんなで心をひとつにする③笑顔―のポイントを教わりながら、何度も何度も歌ううち、子どもたちも元気のよい歌声を響かせることができたようです。
↑ちなみに…合唱では、内城小児童がピアノ伴奏に挑戦!本番もガンバレ~
目の前で生演奏を味わい、オーケストラや楽器の仕組みを知ることができた貴重なワークショップとなりました。楽団の皆さん、ありがとうございました
本公演は12月14日に予定されています。当日は40人の楽団が来校し、素晴らしい演奏を披露してくれることでしょう!いまから楽しみですね♪
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