でっかい望遠鏡に大喜び!~家庭教育学級
親子星空観察会が13日夜、和泊小学校のプラネタリウム室と天体観望施設でありました。
今年度の家庭教育学級の初回講座。10家族・30人が参加しました。講師は、和泊小の村田彰教諭です。
まずプラネタリウム室で、いまの時期に沖永良部島で観察できる星空について学びました。「春の大曲線」「夏の大三角」などについて教えてもらいました。
本物の星空以上にたくさんの星々が輝くプラネタリウム。初めて体験する児童もおり、歓声があがっていました。
次に、大きな望遠鏡のある天体観望施設へ。
一歩中へ入ると、大きな望遠鏡がデデーンと控えており、子どもたちもお父さん、お母さんも興奮気味。
土星の位置に望遠鏡をセットして、上空の雲間が晴れるのを待ちます…。
「今夜はちょっと無理かな…」と諦めかけたころ、晴れ間が少し広がってきました。村田先生が一生懸命に望遠鏡を調整してくださり、土星の美しい輝きをレンズを通して楽しむことができました!
忙しい普段の生活の中で、親子でゆったり星空を愛でる時間はなかなかないもの。参加者は、大人も子どももリラックスした様子でした
村田先生、和泊小の皆さん、ご協力ありがとうございました!
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