短所は長所!リフレーミングを体験
3月9日の朝の時間にあった健康タイムでは、「リフレーミング」という活動を通して、自分の長所探しを体験しました。
「リフレーミング」とは、ものの見方を変えること。今回の健康タイムでは「短所を長所に」をテーマに、このリフレーミングを体験しました。
まずは、自分の性格を把握するために、養護の先生が「おとなしい」「まじめ」「のんびり」など様々な性格を挙げていきました。子どもたちは、「自分の性格があてはまるもの」を心にとめておきます。
続いてワークシートに、「よくないな、直したいな」と思う自分の短所を書き込みます。「おこりんぼ」「わがまま」「あわてんぼ」などなど、いろいろな言葉が挙がっていました。
次に、それをグループ内の人と交換。「おこりんぼは、情熱的な正義感」「のんびりは、ゆったりしている」「わがままは、自分の考えを持っている、自己主張できる」など、短所を長所に変えていきます。
意外にも「自分の悪いところ」には目がいっても、「良いところ」に気付いていない子どもたちが多いようですが、見方を変えるだけで、「悪い」と思っていたことが素晴らしい個性として輝きます!
一年間の終わりに、自分のステキな面に改めて気付かせてもらえる機会となりました。
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