打楽器って楽しい!佐々木さんがコンサート♪
和泊町玉城出身で横浜在住の打楽器奏者、佐々木葉子さんを招いた打楽器コンサートが24日、体育館でありました。全校児童のほか内城こども園の年長さんも参加し、会場みんなで音楽を満喫しました。
佐々木さんは、奄美地域の伝統的な締め太鼓「チヂン」をはじめ、子どもたちにも馴染み深いタンバリンやトライアングル、木琴、あまり触れたことはないボンゴやフロアトムなどなど、多種多様な打楽器を紹介してくれました。
6年生が代表で前に出て、様々な打楽器演奏にトライ!お坊さんが使う木魚まであり、とっても楽しいセッションに♪
なんと!みんなの家のキッチンにもあるボウルやお茶碗、麺棒、泡立て器といったものも、打楽器に変身してしまいます!食器や調理器具が奏でているとは思えない神秘的な響きに、子どもたちも身を乗り出して聴き入ります…
そして、なんとなんと!みんなの身体も打楽器になってしまいます!手拍子や足踏みでリズムを作り出し、会場みんなで楽しい音楽を奏でました。
そのほか、両手に2つずつバチを持っての『熊蜂の飛行』の演奏では、すさまじい早打ちを披露!本当にクマバチが飛んでいるような演奏に、思わず「こわい…」ともらす子どもも。
沖永良部島の民謡を木琴と小太鼓でメドレー演奏したり、柚木園ひとみ校長先生がスネアドラム、佐々木さんが木琴、子どもたちが手拍子を担当しての共演もあり、盛りだくさんのコンサートでした。
佐々木さん、また音楽の楽しさを一緒に体験させてくださいね!ありがとうございました!
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