全員完走!新記録も!校内持久走大会
今年度の校内持久走大会が12月9日、小学校周辺のコースでありました。保護者や祖父母、地域の皆さんが大声援を送るなか、全校児童38人、子ども園参加者16人全員が完走を果たしました。
開会式では、6年生児童が代表で宣誓柚木園ひとみ校長先生が、「苦しくなるかもしれませんが、弱い自分に負けないで」と激励しました。
まずは昨年度から参加している内城こども園の年長・年中クラスの園児16人が一斉にスタート。沿道には子ども園の保護者も駆けつけ、声を枯らして声援を送っていました!
校庭トラック1周、校庭外周1周のコースを元気いっぱいに駆け抜けた園児たち。新入学を控えた年長さんたちも、頑張りました!
続いてはデッドヒートが予想される3・4年生!トラック2周、外周3周の1300㍍コースに挑戦です。
沿道の温かい声援を受け、最後まで諦めずにゴール!これまでで一番の頑張りを見せた児童も多く、見守るみんなが感動をもらいました!
続いてはトラック1周、外周2周の800㍍コースに挑戦する1・2年生です。走るのが大好きな子も多い1・2年生は、新記録も期待できます…。
練習までの順位をひっくり返すドラマのような展開もあり、応援にも力が入ります。初めて参加した1年生たちも、それぞれのペースで頑張って走りきりました。立派でしたよ!
最後は5・6年生たちです。トラック2周、外周4周の1500㍍コースを走ります。さすがの力強い走りを見せる高学年生のレースは、見応えもたっぷり!
練習以上の激走を見せる児童あり、ゴール直前でデッドヒートを繰り広げる場面あり…。少し気温が高くなってキツさも出てきていましたが、みな自分の力を出し切ったようでした。
今大会では、2年生の上原琉音さんが3分15秒で新記録を打ち立てたほか、6年生の亘遼馬さんは記録まで1秒差まで迫る頑張りを見せました。また大会記録には届かずとも、自己ベストを更新した児童がたくさんいました。
朝の運動タイムで日々、脚力にみがきをかけ、体育の時間でも何度も試走を行い本番に備えてきた子どもたち。これまで積み重ねてきた努力の成果を、お家や地域の方々に発表することができましたね。
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