「アートアカデミー」で彫そ体験!
文化庁主催の「文化芸術による子どもの育成事業」に伴うアートアカデミーが12月15日、内城小であり、名古屋芸術大学の神戸峰男教授などの指導のもと彫そ活動を体験しました。
名古屋芸大の神戸教授、同大卒業生の志満津華子さん、加藤真浩さんの3人が講師として来校。講座は全校児童を対象にあり、希望した保護者の方や学校職員も挑戦しました。
まず神戸教授が、彫そ活動について説明。骨組みに粘土をつけていって、自分の表現したいものを作っていく彫そは、子どもたちも大好きな粘土遊びに通じます。神戸教授は世界の作品などの映像も交え、その楽しさを紹介してくれました。
その後、さっそく製作活動に!「まずは粘土の感触を指で楽しんで、そこから自然に感じたものを形にしていこう」とアドバイスがありました。
子どもたちは、粘土に触れて楽しんでいるうちに、どんどんイメージがわいてきた様子。心に浮かんだものを、少しずつ形にしていきました。
みんなの作品の一部をご紹介~♪
お見事!イースター島のモアイ像にそっくりです。
これは沖縄・奄美に馴染みの深いシーサー…でしょうか?
手前の大作は、宇宙戦艦ヤマト?とってもかっこいいですね!
子どもたちの作品は、名古屋の工房に運ばれ、乾燥させて焼成したあとに再度、学校へ届けられるそうです。卒業式までには子どもたちの手元に届く予定だとか。楽しみですね!
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