大きく育て!ぼくらのバレイショ
気持ちのよい秋晴れに恵まれた11月14日、学校農園でバレイショの植え付け作業を行いました。保護者の皆さんに教わりながら、種芋を丁寧に植えていきました。
バレイショ栽培は内城小の全校児童が毎年、保護者会の指導・協力をいただきながら行っている活動です。沖永良部島の主力農産物でもあるバレイショを育てることで、地域産業や食について学んでいます。
学校から徒歩2分の場所にある学校農園。
この日のために、農家でもある保護者の方々が事前に土づくりや耕うんなどの作業を行ってくださいました。また種芋は、先週のうちに4~6年生が切っておいてくれたものです。
↑学校農園に集まると、まず「先生役」のお父さんが、初めて参加する1年生らに植え付けの仕方をレクチャー。
↑コツが分かったところで、学年ごとに協力しながら、どんどん種芋を植えていきました。
種芋は、間隔が狭すぎても広すぎてもいけないそうです。
近くにいるお父さん、お母さんから「ほら、ここはもう一つ置いて!」「そんなにくっつけちゃだめだよ」などとアドバイスをいただきながら、一生懸命に頑張りましたよ~!
仕上げに、5・6年生の男子が鶏ふん肥料やバカス肥料をまきます。家で農作業を手伝っているという子どももいて、さすがに手慣れた様子でした。
おまけでニンニクも植えました。昨年収穫したニンニクを種にしたとのこと。今年もいっぱいなるといいな~。
全校児童でにぎやかに作業を行い、バレイショ植え付けは、あっという間に終わりました。春になったら、丸々と育ったおいしいバレイショが収穫できるといいですね!
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