みんながんばった!学習発表会
平成26年度の学習発表会が11月6日、体育館で開かれました。
子どもたちの保護者、祖父母や親類の皆さん、地域の方々など、常日頃から子どもたちを見守ってくださっているたくさんの皆さんが来場し、子どもたちの成長ぶりに温かい拍手を送ってくださいました。
学習発表会は1年生6人の児童による、始めの言葉で開幕。たどたどしい島ムニ(方言)で歓迎の言葉をのべました。続いて、1年生による「内城うぶすな太鼓」です。いろいろな種類の太鼓を使って、自分たちで考えた様々なリズムを紹介したり、音楽にのせた演奏を披露しました。
続いての2年生は、合唱・合奏や寸劇を組み合わせた「思い出いっぱい発表会」。サツマイモの植え付けと収穫、夏にたくさんの虫を観察したことなどの楽しかった出来事を振り返りました。元気いっぱいの2年生らしさが出た、とっても楽しい発表で、最後のトランポロビクスは拍手をいっぱいもらえました。
3・4年生は、国語で学習する『ごんぎつね』を題材とした音楽劇を披露しました。きつねのお面、黄色い衣装のおそろいの格好でステージにあがった子どもたち。ごんの心情や悲しいストーリーを、情感たっぷりの合唱で表現しました。思わず涙が出たという観客も!
ラストの5・6年生は、5年生が「不思議な世界へ出かけよう」、6年生は「職業調べ」をテーマに発表。5年生は、自分が考えた物語を読み上げ、6年生は興味のある職業について調べ学習に取り組んだ成果をまとめました。堂々とした、上学年生らしい発表でした。
その他、全校児童による合唱「ビリーブ」、家庭教育学級のお母さんたちによる手話合唱も。特にお母さんたちの発表は、言葉の大切さを伝えるオリジナル作曲の合唱などもあり、会場に感動をもたらしました。
学校みんなで盛り上げた学習発表会。文化の秋を満喫した一日となりました。
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