あじ、じゃーじゃー、また遊ぼうね!
内城小学校と長寿会の皆さんとのふれあい活動が11月11日、校内でありました。校区内の長寿会や児童の祖父母の皆さんが多数参加され、子どもたちとの交流を楽しんでくださいました。
長寿会との交流会は、毎年「地域で育む『かごしまの教育』県民週間」にあわせて実施している活動です。校区内6集落の長寿会に所属するお年寄りや、内城小に通う児童の祖父母の皆さんを招き、いろいろな体験活動を楽しみます。
1・2年生は、缶ぽっくりづくりと、アダンの葉の風車づくりを体験しました。
空き缶に穴をあけて、ひもを通すだけで、懐かしい遊び道具のできあがりです。
島にたくさんあるアダンの葉。トゲトゲのない種類のアダンの葉と、竹を使って、風車を作りました。
くるくる良くまわる風車に、子どもたちは大喜び!元気に走り回っていました。
3・4年生もアダンの風車を作ったほか、校庭でグラウンドゴルフも体験しました。
これまでにも風車を作ったことのある子どもたちが多いのですが、何度やっても面白い!
グラウンドゴルフは、ショットの打ち方などを優しく教えてもらっていましたよ。
5・6年生は、今年初めての挑戦となる竹馬づくりとグラウンドゴルフ。
お年寄りが見守るなか、緊張のティーショット…。
竹馬づくりは難しかったようですが、お年寄りが詳しく指導してくださったおかげで、どの児童もオリジナルの竹馬を作ることができました!
昔懐かしい竹馬の方が乗りやすい、と話す児童もいました!
今回は20人余りのお年寄りがご参加くださり、盛況のうちに幕を閉じた交流活動。また来年も様々な活動を通して、交流を深めましょうね!
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