待ちに待った!プール開き
6月2日、子どもたちが心待ちにしていたプール開きがありました。
この日の沖永良部島は、濃霧が立ちこめ、梅雨とは思えない涼しい風も吹きすぎる天気…。それでも子どもたちは元気いっぱい!多少の寒さなど何のそので、今年初のプールを満喫していました。
開会式では、体育委員さんが宣誓!
校長先生からは、「安全第一」の水泳学習の大切さについてお話がありました。事故のない楽しいプールの時間にするため、みな決まりは守って、真剣に取り組みましょう!
準備体操とシャワーの後、いよいよプールへどぼん
1・2年生は小プールで、渦をつくって歩いたり、宝さがしゲームをしたりと、楽しい水慣れ遊びに興じました。プールサイドで見守っていたお母さん、お父さんも、嬉しそうな歓声に思わず笑顔
3年生以上は大プールへ飛び込み、犬かきや潜りなどの練習をしました。さすがの5・6年生はしっかり泳ぎます。今年初めて大プールに移った3年生たちの中には、プールの底に足がつかない子も…。そうした子どもは、プールのへりをつかみながら移動し、深さに慣れていました。
最後は全学年が大プールに集まり、下学年生を上学年生がおんぶして渦を作りました。兄ちゃん、姉ちゃんにおんぶされた1・2年生は、とっても嬉しそうバタ足を教えてくれている6年生もいましたよ~
これから7月いっぱいまで、水泳学習が続きます。事故なくプールシーズンを終えられるよう、そして子どもたちが「命を守る技術」でもある泳力をますますつけられるよう、真剣かつ楽しく取り組みましょう!
子どもたちのために、プールをぴっかぴかに掃除してくださった内城小と内城こども園大きい組さんの保護者の皆さん、子ども園の先生方、本当にありがとうございました!
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