昨日(6月4日),全国各地で民話語りを行っている望月新三郎さん,荒石かつえさんによる『おかつ新三郎ふたり語り』公演を,内城小学校図書室を開催しました。
お二人は,紙芝居や素話(すばなし)で民話の楽しさを紹介。子どもたちは,鳥肌が立つような怖い話から,お腹がよじれるような笑い話まで,たくさんのお話を満喫しました。
ふたり語り公演では,望月さんが,絵本にもなった「あたまに柿の木」や沖縄で本当にあった怖い話などの民話を語りました。絵本の読み聞かせとは違う『語り』の世界に,子どもたちもすっかり引きつけられた様子。おなじみの「へこきよめ」の語りでは,会場全体が大爆笑でした。
また荒石さんも,紙芝居や素話で民話を紹介。街頭紙芝居屋さんを思わせる迫力ある紙芝居は,特に子どもたちに好評でした。
これを機会に,子どもたちが本に興味をもち,楽しく面白く本を読むことのよさに気付いてくれればと思いました。 |
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