内小ブログ～うぶすな～

令和３年度の新任式と始業式が６日あり、内城小の子どもたちが元気いっぱいに新しい一年間をスタートさせました。

新任式では、新しく内城小に赴任された５人の先生方を歓迎。

新任の先生方がお一人ずつ、あいさつされ、内城小や沖永良部島の印象などを語ってくださいました。

児童代表であいさつした６年男児は、「１年生から６年生まで、みんながとても仲がよい」など内城小の良いところをたくさん紹介しました。

引き続き始業式が開かれ、校長先生が校訓「明るく　強く　正しく　最後まで」に沿って、「腰骨を立てて座り、最後までしっかり話を聞く」など内城小全体で頑張りたいことについて、改めて話しました。

６年女児が児童代表であいさつし、最上学年として「明るいあいさつはみんなを笑顔にするから、６年生ではあいさつをがんばりたい」など今年度の目標を語りました。

また、転入児童の紹介もありました。

令和２年度の修了式および、この春の異動で内城小を離れる先生方の離任式が、２５日、体育館で開かれました。

修了式では、５年生から順に各学年代表児童が檀上で修了証を受け取りました。

どの児童も、この一年間でいろいろなことに挑戦し、できることがたくさん増えました。みんなの成長の証を記した修了証を手に、児童は晴れ晴れとした笑顔を浮かべていました。

代表で２年生男児が登壇し、今年度の自分の成長ぶりを振り返りました。頑張って取り組んだ掛け算九九などでは、学級担任の先生と喜びを共有しながら学習に打ち込んだ思い出などを述べました。

修了式後は離任式も開かれました。

本校を離れる５人の先生方に対し、代表の５年生男児が感謝の言葉を贈りました。

最後は、全校児童、駆け付けた卒業生、教職員で花道を作って見送り。先生方は、児童とグータッチをするなど別れを惜しんでいました。

内城小学校の第７３回卒業式は３月２４日、体育館で挙行され、６年生１０人が思い出深い学び舎を巣立ちました。

今年度の卒業生は男子４人、女子６人の計１０人です。厳粛な空気のなか入場した卒業生は、まず一人ひとりが檀上で卒業証書の授与を受けました。

ＰＴＡから卒業生への記念品は、中学校で毎日活用する英語の辞書。

卒業生から学校への記念品は、すてきな木彫りの校訓レリーフです。児童の目につきやすい場所に掲げられたため、子どもたちが常に「明るく　強く　正しく　最後まで」の校訓をより意識できるようになりました。

卒業生と在校生とが言葉を交わしあう「お別れの言葉」。いままでの思い出や感謝の気持ちが涙となってあふれました。

何事にも前向きに取り組む明るい６年生は、自分たちの学級だけでなく学校全体を楽しい雰囲気で包んでくれました。

中学校へ進学しても、それぞれの良さを生かし、夢や目標に向かって頑張ってくださいね！