夏休み1回目の出校日!
長い長い夏休みを満喫中の子どもたち。8月1日は1回目の出校日で、子どもたちが久しぶりに学校に集まりました!
全校朝会で校長先生は、8月15日の「終戦の日」にちなみ、平和について講話。鹿児島は知覧にあった特攻隊について、当時の戦況も交えて話しました。
欧米と激しく交戦した第二次世界大戦の末期に、「爆弾をつんだ戦闘機もろとも敵国の軍艦に体当たり攻撃をしかける」という「特別攻撃」を担ったのが、知覧などに置かれた「特攻隊」でした。17歳から22歳ごろまでの若者たち400人以上が、知覧特攻隊基地から飛び立ち、尊い命を落としたそうです。
校長先生は「平和は周囲と協力しなければ実現しない。みんなも8月15日には平和について考えてほしい」と呼びかけました。
低学年生にとっては少し難しい内容も含まれましたが、当時の写真資料などを豊富に交えた講話に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
全校朝会のあとは各学級で、夏休み前半の宿題が回収され、後半で取り組む宿題が配布されるなどしました。作文や絵画、自由研究などを積み残した児童も多いはず・・・。おうちの方々と一緒に、夏休みの思い出作りとしても、楽しく作品づくりや研究に取り組んでくださいね!
コメント